モトローラがエントリー向け6.5型スマホ発表、1万8800円のmoto e7と1万6800円のe7 power

今回は「モトローラがエントリー向け6.5型スマホ発表、1万8800円のmoto e7と1万6800円のe7 power」についてご紹介します。

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本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


モトローラ・モビリティ・ジャパンは2月18日に、6.5インチディスプレイを搭載するエントリークラスのスマートフォン、moto e7とmoto e7 powerを発表しました。価格はmoto e7が1万8800円(税込)、moto e7 powerが1万6800円(同)。どちらも2月26日発売予定です。

moto e7/e7 powerは、motorolaのラインナップの中ではエントリークラスに位置付けられるmoto eシリーズの新端末。国内では2020年9月に発売されたmoto e6sの後継モデルとなります。

モトローラ、1万円台のエントリースマホ「moto e6s」を発表。9月4日発売

まず上位モデルとなるmoto e7ですが、ディスプレイはmoto e6sよりも若干大きくなり、6.5インチで解像度は1600×720のIPS液晶を搭載。フロントカメラは水滴型のノッチとなっています。

SoCはMediaTekのHelio G25(2.0GHzオクタコア)でRAMは4GB、ストレージ64GB。DSDV対応で、片方のSIMはmicroSD(最大512GB)と排他利用になります。

背面カメラは4800万画素(f/1.7)のメインカメラと200万画素(f/2.4)のマクロというデュアル仕様。メインカメラは4つのピクセルを1つに束ねて光の感度をアップさせるクアッドピクセルテクノロジーに対応します。

そのほかの仕様としては、バッテリー容量は4000mAh。サイズは164.93 x 75.73 x 8.89mm(最薄部)、重さ180g。インターフェースはUSB-C(USB 2.0)に3.5mmジャック。NFC(FeliCa)や防水防塵には非対応。指紋センサーは背面のロゴ部分に搭載します。

なお、最近省かれがちな5Wのチャージャーとヘッドセットも付属します。カラーはミネラルグレイとサテンコーラルの2色展開。

もう1つのmoto e7 powerは、moto gシリーズではお馴染みの5000mAh大容量バッテリーを搭載するモデルです。最長で約2日間の駆動を実現するとしています。

ディスプレイは6.5インチで解像度は1600×720と、moto e7と同一。SoCもHelio G25で同じですが、RAMは2GB、ストレージも32GBと少なめです。こちらもDSDV対応で、片方はmicroSDと排他利用になります。

背面カメラは1300万画素(f/2.1)のメインカメラと200万画素(f/2.4)マクロのデュアル仕様。

そのほかの仕様としては、本体サイズはe7よりもやや大きく、165.06 x 75.86 x 9.2mm(最薄部)で重さは200g。インターフェースはUSB-C(USB 2.0)に3.5mmジャック。NFC(FeliCa)や防水防塵には非対応。指紋センサーは背面のロゴ部分に搭載しているあたりはe7と共通です。

こちらには10Wのチャージャーが付属します。カラーはタヒチブルーとコーラルレッドの2色展開です。

(Source:motorola(1)、(2)。Engadget日本版より転載)

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