シスコシステムズ、新社長にCTOなど歴任の濱田義之氏が就任
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シスコシステムズは11月16日、2024年1月1日付で代表執行役員社長に濱田義之氏が就任するトップ人事を発表した。現職の中川いち朗氏は、2023年12月末で退任する。
濱田氏は現在、米Cisco Systems アジアパシフィック ジャパン チャイナ(APJC)地域のセキュリティ事業担当マネージングディレクターを務める。住友電工通信エンジニアリングおよび旧KVH(現Coltテクノロジーサービス)を経て2016年にシスコに入社し、執行役員 最高技術責任者(CTO)や専務執行役員 情報通信産業事業統括などの要職を歴任した。
濱田氏の任命についてCisco Systems APJC プレジデントのDave West氏は、「5Gサービスの展開からサイバーセキュリティ、AI、サステナビリティーなど分野での進展まで、ビジネスに影響を与えるさまざまな変化に企業は対処しなければならない。このような動向の最先端でお客さまやパートナー企業がデジタル経済の可能性を最大限に享受できるよう、濱田の多岐にわたるビジネス経験と技術的な専門知識とともに貢献していく」とコメントしている。
濱田氏は、「お客さまがビジネスの継続的な成長とともにこの面での目標を達成できるよう密接に協力し支援していく。全てをセキュアにつなぎ、これからの日本の可能性拡大に貢献できることを願っている。そのためにお客さま、パートナー企業、地域社会、政府と緊密に連携していく」と述べている。