デル、法人向けPC 「OptiPlex 5000タワー/スモールフォームファクター/マイクロ」発売
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デル・テクノロジーズは、法人向けデスクトップPC「OptiPlex」シリーズの新製品として、「OptiPlex 5000タワー」「OptiPlex 5000スモールフォームファクター」「OptiPlex 5000マイクロ」を発売した。
税/配送料込みの販売価格は、OptiPlex 5000タワーが18万5231円から、OptiPlex 5000スモールフォームファクターが19万4554円から、OptiPlex 5000マイクロが22万6058円から。
OptiPlex 5000タワーとOptiPlex 5000スモールフォームファクターは、Dell Optimizerと最新の第12世代インテル Core i7 プロセッサー(最大)を搭載した、同社の最もインテリジェントでアップグレード可能なタワー型フォームファクター。OptiPlex 5000マイクロは新しい多機能マウントを全て備え、Dell Optimizerの人工知能(AI)を内蔵した、安全性と応答性に優れたコンパクトデスクトップだという。
新製品の主な特徴として、ユーザー目線の設計、推進力を高めるパフォーマンス、集中力を高めて生産性を向上させる多様な機能が挙げられる。
OptiPlex 5000タワーとOptiPlex 5000スモールフォームファクターは拡張性に優れた設計で、最新のワークスペースにもフィットしている。OptiPlex 5000マイクロは、どんなワークスペースにも溶け込むように設計された最新の取り付けオプションが用意された。
またシャーシとファンの部品に、消費後にリサイクルされた材料(PCR)と海洋プラスチック(OBP)をそれぞれ使用しており、前面ベゼルを取り外すことなく、工具なしでシャーシに簡単にアクセス可能で、メンテナンスもしやすい設計となっている。
パフォーマンス面では、第12世代インテル Core i7 プロセッサーまで搭載できる。マルチタスクでも遅延なく簡単に実行可能で、新たにWi-Fi 6Eをサポートしている。さらに最大128GBのDDR4メモリー(最大速度は3200MHz)をサポートし、作業効率を最大限に高めることが可能(OptiPlex 5000 タワーとスモールフォームファクター)。
OptiPlex 5000マイクロではTPM 2.0、標準セキュリティロックスロット、パドロックループ、イントルージョンスイッチ、SEDハードドライブ、ロック可能な取り付けアクセサリーなどの機能を備えている。
生産性向上に役立つ機能としては、OptiPlex 5000タワーとスモールフォームファクターにおいて、仮想現実(VR)の使用に対応し、インテル Core i7に内蔵されたグラフィックスとオプションのNVIDIAとAMD専用グラフィックス カードにより、臨場感のある映像を実現し、新たな可能性を引き出すことが可能となっている。さらに、内蔵グラフィックスは最大4台のディスプレイを標準サポートしており、オプションのDPポートは最大8Kの解像度のディスプレイをサポートしている。
OptiPlex 5000マイクロでも、アプリケーション間の高速切り替えを可能にするDDR4 MHzメモリーを搭載しており、インテル Gen 12内蔵グラフィックスにより最大4台の独立したディスプレイをサポートする。
このほか組み込み型のAI「Dell Optimizer」により、バックグラウンドで自動的に改善してアプリケーションパフォーマンスを向上させられる。またntelligent Audioの自動チューニングとニューラルノイズキャンセリングにより音質が最適化され、バックグラウンドノイズが低減される。またDell Optimizerインターフェイスから直接、管理機能と生産性向上機能を使用し、保有するシステムが最大限のパフォーマンスを発揮するよう最適化される。