マイクロソフトの開発者会議「Build 2022」、米国時間5月24日からオンラインで開催
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Microsoftは、年次開発者会議「Microsoft Build」を米国時間5月24~26日に開催すると発表した。2022年のBuildは、新型コロナウイルスのパンデミックが引き続き懸念されることから、オンラインで開催される。
Buildは、Microsoftのクラウド、アプリ、そして「Windows」をはじめとするプラットフォームにおける、開発者のための取り組みや開発者と共同の取り組みが披露される場だ。Buildのサイトによると、4月中に登録の受付(無料)が開始される。
Microsoftは2020年、Buildをハイレベルな企業間の戦略より、開発者にあらためてフォーカスしたものにしようと意識的に取り組んだようだった。2021年のBuildは、5月25~27日に開催された。「Project Reunion 0.8」のプレビューリリース、「Microsoft Teams」の開発者向け機能やツール、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)におけるLinuxのGUIアプリ実行のサポート、「Azure Confidential Ledger」、「Power Fx」への「GPT-3」の統合などをはじめとするさまざまな発表があった。
パートナー向けの年次イベント「Microsoft Inspire」は7月12~13日にオンラインで開催される。春の「Ignite」イベントは開催されないが、秋のIgniteは11月頃に予定されているとみられる。