GitHub、パブリックリポジトリのユーザーに4vCPU/16GBメモリ/150GBストレージのホステッドランナーを無償提供、従来よりも2倍のスペックに強化
今回は「GitHub、パブリックリポジトリのユーザーに4vCPU/16GBメモリ/150GBストレージのホステッドランナーを無償提供、従来よりも2倍のスペックに強化」についてご紹介します。
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本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
GitHubは、コードのビルドやテスト環境などで使えるホステッドランナーを、パブリックリポジトリで開発をしているオープンソースの開発者向けに無償で提供しています。
今回、その無償のホステッドランナーが2倍のスペックに強化されたことが発表されました。
GitHub Hosted Runners for public repositories are now DOUBLE the size! Run your CI/CD Actions workflows with a 20% performance boost today. https://t.co/S9Dy9tHVB3
— GitHub (@github) January 17, 2024
これまで、パブリックリポジトリでは2vCPU、7GBメモリ、14GBストレージのホステッドランナーが提供されていましたが、これらが新たに強化され、4vCPU、16GBメモリ、150GBストレージが無償提供となりました。WindowsもしくはLinuxのホステッドランナーとして利用可能です。
CPUコアとメモリはそれぞれ約2倍、ストレージ容量は10倍以上になったわけです。
GitHubはこの無償版ホステッドランナーの強化は、オープンソースへのさらなる貢献のためだとしています。
この強化は昨年(2023年)12月1日から展開され、現時点ではすべてのパブリックリポジトリで起動されるホステッドランナーに対して利用可能になっているとのことです。