近鉄グループHD、「SmartESG」を導入—サステナビリティー経営を強化
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シェルパ・アンド・カンパニーは4月3日、近鉄グループホールディングス(近鉄グループHD)に、ESG(環境・社会・ガバナンス)情報開示支援クラウド「SmartESG」の提供を開始したと発表した。近鉄グループHDは、SmartESGを活用し、ESG情報開示体制の構築と業務の効率化を図る。
サステナビリティー経営を推進している近鉄グループHDは、運輸、不動産、国際物流、流通、ホテル・レジャーなど、多岐にわたる事業を展開している。
今回導入されたSmartESGは、ESGデータの収集、管理、分析、開示を支援するクラウドサービスだ。データベース機能とワークフロー機能を活用することで、ESG評価機関への対応履歴や結果などの情報を一元管理し、社内の非財務情報収集プロセスを確立する。
また、マトリクス機能を用いて、多岐にわたる情報の関連性を可視化し、自社が優先的に取り組むべき重要課題を特定するプロセスを型化する。これにより、ESG情報開示体制を仕組み化し、業務効率を向上させる。