オスロのVC6社に聞く2021年のスタートアップ界の近況と展望
今回は「オスロのVC6社に聞く2021年のスタートアップ界の近況と展望」についてご紹介します。
関連ワード (インタビュー、オスロ、ノルウェー等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
北欧諸国の人口が欧州全体に占める割合はわずか4%にすぎないが、ベンチャーキャピタルの投資額ではかなりの部分を占めている。
とはいえ、ノルウェーのVCコミュニティはここしばらく活気がない。産油国であるノルウェーは、莫大な石油収入を、世界でも有数の規模を持つ同国の政府系ファンドと大規模な社会支援体制につぎ込んでいる。悪いことではないが、結果として「ハングリー」なテック起業家はほとんど見られない。
とりわけNorthzone(ノースゾーン)やCreandum(クレーンダム)といった有名VCがSpotify(スポッティファイ)やKlarna(クラーナ)などに初期から投資して成功を収めたことにより、ノルウェーは欧州の他のテックハブに追いつきつつある。今回TechCrunchが行ったアンケートの回答者は、特にコマース、ブロックチェーンと暗号資産、ヘルステック、エネルギー、モビリティ、気候関連産業といったトレンドに注目しているようだ。
注目を集めた投資にはFairown(フェアオウン)、Kahoot(カホート)、Spacemaker(スペースメーカー)、Cognite(コグナイト)、Pexip(ペクシプ)、PortalOne(ポータルワン)、Dignio(ディグニオ)、Speiz(スペイズ)、Plaace(プラーセ)、Glint Solar(グリント・ソーラー)、variable.co(バリアブル)、Nomono(ノモノ)がある。地元の投資家はファンドの50~90%を地元のスタートアップに投資しているが「全北欧諸国の案件を調査している」と回答したVCもあった。
今後は、企業、マスコミ、政府がメンタルヘルスとウェルネスをもっと重視するようになることが望まれている。また、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及、ビットコイン価格の上昇、米国の大統領選の結果を喜ぶ声も多かった。
回復の兆しは、投資先企業の収益増加、エグジット、IPOに表れている。ある投資家は、ノルウェーが「メジャーなハブになりつつあり、最近ではスケールアップ企業や国際資本が入ってくるスピードがずいぶんと速くなっている」と述べた。
今回は、以下のVC関係者がTechCrunchの取材に応じてくれた。
通常、どのようなトレンドに投資するときが、最もワクワクしますか。
eコマース。
最近、最もエキサイティングだと感じた投資はどの案件ですか。
Fairown(フェアオウン)。
特定の業界で「こんなスタートアップがあったらいいのに」と考えることはありますか。現在、見過ごされていると感じるチャンスはありますか。
Martech。
次の投資を判断する際に、通常、どのようなことを検討しますか。
コロナ禍に耐えられるだけでなく、コロナ時代にも伸びるサービスかどうかを検討します。
新しいスタートアップにとって、現時点で飽和状態にある分野、あるいは競争が難しい分野は何ですか。投資を検討する際に慎重になる、または懸念材料がある製品やサービスはありますか。
ノルウェーでは、サステナビリティ系の企業が難しいと思います。優れた着想は多いのですが、今のところ収益の伸びを実証できたところはほとんどありません。
御社の投資全体の中で、地元のエコシステムへの投資が占める割合は、他のスタートアップハブ(または他の場所)への投資と比べて、50%を超えていますか。それとも、50%未満ですか。
50%がノルウェー、50%が北欧とバルト諸国です。
御社が本拠とする都市やその周辺地域で、長期的な繁栄に適していると思われる業界、または適していないと思われる業界は何ですか。御社のポートフォリオに含まれているかどうかに関わらず、どの企業に期待していますか。有望だと思う創業者は誰ですか。
ノルウェーではビデオテックがよくやっていると思います。
他の都市の投資家は、御社が拠点とする都市の投資環境と投資機会全体についてどのように考えるべきでしょうか。
B2Bが強く、B2Cは弱いです。SDGが非常に注目されています。
今後、大都市以外の地域で起業する創業者が急増し、パンデミックや先行きへの不安、リモートワークが持つ魅力のために、スタートアップハブから人が流出する可能性があると思いますか。
ノルウェーの状況はそれほどひどくないので、オスロから人が流出することも限定的でしょう。この国で起業するには、依然としてオスロがベストの場所です。ただ、私個人は小さな村に引っ越しました。再びオスロに引っ越すことはおそらくないと思います。
御社の投資先のうち、コロナ禍による消費者やビジネス慣行の潜在的な変化への対応に苦慮すると予想される業界セグメントはありますか。また、そのような変化の影響を他より強く受けると思われる業界セグメントはどこですか。このような未曾有の時代にスタートアップが活用できるチャンスとは何でしょうか。
ノルウェーのeコマースはコロナ後に向けて活況を呈しつつあります。以前はあまり活気がありませんでした。
新型コロナウイルス感染症は投資戦略にどのような影響を与えましたか。投資先のスタートアップ創業者はどんな点を最も懸念していますか。御社のポートフォリオに含まれるスタートアップにはどのようにアドバイスしますか。
当社の投資先はSaaSが中心で、この危機をうまく切り抜けています。つまり、当社投資先の創業者は、大抵の場合チャーンレート(解約率)とバーンレート(資金燃焼率)を低く抑えて生き残っている、ということです。
御社の投資先のうちパンデミックに適応してきた企業では、収益の成長や維持、その他の機運に関して「回復の兆し」が見えてきたでしょうか。
一部のケースでは回復の兆しが見られます。当社投資先のeコマースSaaS企業や、最近行ったビットコイン交換所(MiraiEx)への投資がその良い例です。
この1カ月ほどの間に希望を感じた瞬間はありましたか。仕事上のことでも、個人的なことでも、あるいはその両方が関係していることでも構いません。
ビットコイン相場の上昇と新しいオープンバンキングソリューションは、世界の金融エンジンがまだ力強く前進していることを示しています。いろいろなシステムが以前よりスムーズに構築されるようになっています。当社は、まだ外部の人には認知されていない、時代を動かす力を持つ人たちに注目したいと考えています。Iterate(イテレート)は目立ちませんが、優れた起業支援企業です。同社はつい最近Porterbuddy(ポーターバディ)という会社に投資して売却に成功し、大きな成功をつかみました。
TechCrunchの読者のみなさんに何か伝えたいことはありますか。
ノルウェーは、最近になってスケールアップと国際資本の流入が加速してきたおかげで、ゆっくりと主要なハブになりつつあります。ちなみに、最近の例としては、Softbank(ソフトバンク)やFounders(ファウンダーズ)などのファンドからの投資案件があります。
通常、どのようなトレンドに投資するときが、最もワクワクしますか。
スカイフォールが重点を置いているのは、繰り返し発生するソフトウェア収益が見込めるソフトウェア企業、マーケットプレイス、ハードウェア企業です。ブロックチェーンと暗号資産分野には非常に期待しています。当社のチームは暗号資産分野に2012年から関わり、投資してきましたから、この業界を長く楽しんできたと言えます。このセクターでは2つのすばらしい企業に投資しています。ブロックチェーン解析ツールであるNansen.ai(ナンセン)、および暗号資産交換所のMiraiEx(ミライエックス)です。組み込みコマースとソーシャルコマースもお気に入りの分野であり、今後数年にeコマースのさらに独立したロングテールを促進してくれると思います。当社投資先のOutshifter(アウトシフター)はこのトレンドをうまく生かしています。
最近、最もエキサイティングだと感じた投資はどの案件ですか。
どの投資もエキサイティングなので、お気に入りを選ぶのは難しいのですが、Nomono(ノモノ)は非常に楽しみな企業ですね。同社は、録音した音声とオーディオ空間をキャプチャしてインテリジェントに処理するソフトウェアとハードウェアを提供しています。ポッドキャスト制作者は録音した音声をボタン1つで編集でき、まるでポケットサイズのデジタルオーディオ技術者を手に入れたような気分になれます。
特定の業界で「こんなスタートアップがあったらいいのに」と考えることはありますか。現在、見過ごされていると感じるチャンスはありますか。
見過ごされている業種をピンポイントで見つけて分類するのはとても難しいですね。ノルウェーでは生命情報学がいくらか見過ごされていると思うのですが、世界的に見過ごされているとは思いません。また、純粋なB2B SaaSに重点を置いているVCが多いため、ハードウェアソリューションや、収益が小刻みに発生するビジネスモデルでの資金調達が必要以上に難しくなっていると思います。実は、ハードウェアによる収益と繰り返し発生するソフトウェアの収益を組み合わせれば、注文価格の高さと囲い込み効果の高さによって並外れた成果を上げることが可能です。
次の投資を判断する際に、通常、どのようなことを検討しますか。
変化の機が熟した市場で、大きな問題を解決できる強力な技術を持つ創業者に投資します。通常は、ソリューションのプロトタイプかベータ版がすでにあり、市場でも初期のトラクションが見られることが望ましいです。
新しいスタートアップにとって、現時点で飽和状態にある分野、あるいは競争が難しい分野は何ですか。投資を検討する際に慎重になる、または懸念材料がある製品やサービスはありますか。
マイクロモビリティと遠隔医療分野は現在かなり飽和状態にあるようですし、これらのセクターにおける今の市場リーダーがそのまま勝者になると思います。このタイミングで新しいスタートアップがこのスペースに入り込むのは非常に難しいでしょう。
御社の投資全体の中で、地元のエコシステムへの投資が占める割合は、他のスタートアップハブ(または他の場所)への投資と比べて、50%を超えていますか。それとも、50%未満ですか。
北欧全体への投資を任されてはいますが、ノルウェーのプレシード・シード向けファンドとして重点はノルウェーに置いていますし、市場への理解、ネットワーク、ブランドといった強みもノルウェーにあります。そのため、ノルウェーが50%以上を占めていますが、全北欧諸国の案件の流れにも注意しています。
御社が本拠とする都市やその周辺地域で、長期的な繁栄に適していると思われる業界、または適していないと思われる業界は何ですか。御社のポートフォリオに含まれているかどうかに関わらず、どの企業に期待していますか。有望だと思う創業者は誰ですか。
ノルウェーはビデオ会議とオーディオ業界で目覚ましい業績を残してきました。Cisco(シスコ)が世界トップレベルのビデオ会議企業だったTandberg(タンベルグ)を2010年に33億ドル(約3600億円)で買収した後、ビデオバレー(オスロ近郊のリーサケー地区)からは同分野で成功する企業が数多く出現してきました。例えば、Acano(アカノ、シスコが7億ドル[約765億円]で買収)、Pexip(ペクシプ、IPOを実現し時価評価額は14億ドル[約1530億円])、Huddly(ハドリー、IPOを実現し時価評価額は5億ドル[約545億円])などがあります。当社の投資先のうちノモノとOivi(オイヴィ)は、両社ともビデオバレー企業での成功経験を持つ連続起業家により設立されています。また、ノルウェーは現在のところ人口1人あたりの電気自動車台数でトップを走っており、今では新車購入台数の50%以上が電気自動車です。つまり、ノルウェーはEV革命の波に乗るスタートアップが実力を発揮できる場所であり、全般的なグリーン革命についてもそうです。EV向けホーム充電装置のEasee(イージー)は注目の企業です。
他の都市の投資家は、御社が拠点とする都市の投資環境と投資機会全体についてどのように考えるべきでしょうか。
ノルウェーは、高等教育を受けた技術系スキルを持ち英語に堪能な人材を活用できる国であり、企業の評価額のレベルは米国やスウェーデンと比較すると低くなっています。ノルウェーは注目すべき国だと思いますが、私は北欧諸国のどの国も、自国より大きな国と引き続き対等に渡り合っていけると確信しています。
今後、大都市以外の地域で起業する創業者が急増し、パンデミックや先行きへの不安、リモートワークが持つ魅力のために、スタートアップハブから人が流出する可能性があると思いますか。
リモートワークが受け入れられたことで、スタートアップのエコシステムが世界的に平等なものになるでしょう。従来のハブであったシリコンバレーとサンフランシスコ、北京、ロンドン、ベルリンといった場所の成長が相対的に減っていき「クラウド上で」形成され、マネジメントされる企業が相対的に増えていくはずです。当社の投資先企業にもその例があります。ナンセンはその創業当初からクラウド上で運営されており、本当に世界中に分散しています。
御社の投資先のうち、コロナ禍による消費者やビジネス慣行の潜在的な変化への対応に苦慮すると予想される業界セグメントはありますか。また、そのような変化の影響を他より強く受けると思われる業界セグメントはどこですか。このような未曾有の時代にスタートアップが活用できるチャンスとは何でしょうか。
パンデミックで直接影響を受けるセクターには投資していませんので、そういう意味では幸運でした。
新型コロナウイルス感染症は投資戦略にどのような影響を与えましたか。投資先のスタートアップ創業者はどんな点を最も懸念していますか。御社のポートフォリオに含まれるスタートアップにはどのようにアドバイスしますか。
影響は受けませんでした。主な投資先がリモートワーク、ホームデリバリー、eコマース、暗号資産といった分野の企業ですので、多くの面でコロナウイルス感染症がかえって追い風になっています。全般的に、テクノロジー関連がパンデミックの勝ち組カテゴリーになっているようですし、この状況は続くと思います。
御社の投資先のうちパンデミックに適応してきた企業では、収益の成長や維持、その他の機運に関して「回復の兆し」が見えてきたでしょうか。
先ほどお答えしたように、投資先企業の多くは新型コロナウイルス感染症の影響下で通常より業績を伸ばしています。
この1カ月ほどの間に希望を感じた瞬間はありましたか。仕事上のことでも、個人的なことでも、あるいはその両方が関係していることでも構いません。
地元の感染者数の減少とコロナワクチンの普及です。トランプが大統領執務室から出ていったことにも希望を感じました。ツイッターで憎悪と不条理を煽る彼があと4年もスポットライトを浴びることになっていたら、私はたぶん耐えられなかったでしょう。
地元で成功を収めたスタートアップ業界の主要人物を挙げていただけますか。投資家や創業者だけでなく、弁護士、デザイナー、グロースエキスパートなど、スタートアップのエコシステムで別の役割を果たす人たちでも構いません。地元住民のみぞ知る注目すべきキーパーソンについて教えてください。
カホートの共同創設者で、現在はエンジェル投資家になったJohan Brand(ヨハン・ブランド)氏です。
通常、どのようなトレンドに投資するときが、最もワクワクしますか。
セクターにはこだわりません。個人的に興味があるのは気候関連です。
最近、最もエキサイティングだと感じた投資はどの案件ですか。
最近発表されたVariable(バリアブル)です。
特定の業界で見てみたいと思っているものの、まだ登場していないスタートアップはありますか。今、見過ごされているチャンスは何かありますか。次の投資先を判断する際、通常どのようなことを検討しますか。
積極的な影響力、スピード感のあるチーム、リターンの大きさを検討します。
御社の投資全体の中で、地元のエコシステムへの投資が占める割合は、他のスタートアップハブ(または他の場所)への投資と比べて、50%を超えていますか。それとも、50%未満ですか。
100%ノルウェーです。
御社が本拠とする都市やその周辺地域で、長期的な繁栄に適していると思われる業界、または適していないと思われる業界は何ですか。御社のポートフォリオに含まれているかどうかに関わらず、どの企業に期待していますか。有望だと思う創業者は誰ですか。
ビデオ、医療、気候関連。
他の都市の投資家は、御社が拠点とする都市の投資環境と投資機会全体についてどのように考えるべきでしょうか。
日に日に良くなっています。
今後、大都市以外の地域で起業する創業者が急増し、パンデミックや先行きへの不安、リモートワークが持つ魅力のために、スタートアップハブから人が流出する可能性があると思いますか。
増えるとは思いますが、急増することはないと思います。
御社の投資先のうち、コロナ禍による消費者やビジネス慣行の潜在的な変化への対応に苦慮すると予想される業界セグメントはありますか。また、そのような変化の影響を他より強く受けると思われる業界セグメントはどこですか。このような未曾有の時代にスタートアップが活用できるチャンスとは何でしょうか。
何とも言えませんね。
新型コロナウイルス感染症は投資戦略にどのような影響を与えましたか。投資先のスタートアップ創業者はどんな点を最も懸念していますか。御社のポートフォリオに含まれるスタートアップにはどのようにアドバイスしますか。
投資機会に対する国際的な競争が激しくなっています。
御社の投資先のうちパンデミックに適応してきた企業では、収益の成長や維持、その他の機運に関して「回復の兆し」が見えてきたでしょうか。
はい。
この1カ月ほどの間に希望を感じた瞬間はありましたか。仕事上のことでも、個人的なことでも、あるいはその両方が関係していることでも構いません。
ワクチン関連のニュースです。
通常、どのようなトレンドに投資するときが、最もワクワクしますか。
当社はテクノロジー企業を中心に、通常は業界にこだわらず投資しますが、オスロでは特にエネルギー、不動産、モビリティの分野のスタートアップに注目しています。
最近、最もエキサイティングだと感じた投資はどの案件ですか。
Speiz(スペイズ)、Plaace(プラーセ)、Glint Solar(グリント・ソーラー)などです。
特定の業界で「こんなスタートアップがあったらいいのに」と考えることはありますか。現在、見過ごされていると感じるチャンスはありますか。
もちろんあります。当社が求めているのは、摩擦を取り除き、現実に起こっている問題の解決に尽力している企業です。創業者自身が何らかの効率の悪さや問題から直接影響を受けたことをきっかけに起業し、その問題の改善に生涯をささげるために創業した企業が大成功しているケースが多いと思います。そのような創業者たちは問題を解決するだけでなく、顧客のニーズをつかむための努力を続けています。分散型のファイナンスや、国境や障壁をスマートなテクノロジーで乗り越えた、真に国際的な経済への移行には、多くの機会が出現することでしょう。
次の投資を判断する際に、通常、どのようなことを検討しますか。
当社が投資で最も重視する要素は、非常に強力な共同創業者チームであるかどうか、という点です。加えて、徹底的な検証を経たビジネスのアイデアやモデルかどうか、拡大の可能性を持つコンセプトであるかどうか、トラクションなどを検討します。週単位で成長しているかどうか、創業者が解決しようとする問題が架空の問題ではなく現実の問題であるかどうかについても考慮します。
新しいスタートアップにとって、現時点で飽和状態にある分野、あるいは競争が難しい分野は何ですか。投資を検討する際に慎重になる、または懸念材料がある製品やサービスはありますか。
これまでの10年間は漸進的なイノベーションの時代でしたが、今後10~20年は大きな飛躍の時代となり、革命的な新しいテクノロジーが出現するでしょう。現在の生活をほんの少し改善するためのソリューションは、私たちの生活、仕事、連携、行動の方法を劇的に変化させるテクノロジーで置き換えられると思います。
御社の投資全体の中で、地元のエコシステムへの投資が占める割合は、他のスタートアップハブ(または他の場所)への投資と比べて、50%を超えていますか。それとも、50%未満ですか。
どこにでも投資する可能性がありますが、オスロ支社は通常、地元の実績ある企業に投資します。90%ぐらいでしょうか。
御社が本拠とする都市やその周辺地域で、長期的な繁栄に適していると思われる業界、または適していないと思われる業界は何ですか。御社のポートフォリオに含まれているかどうかに関わらず、どの企業に期待していますか。有望だと思う創業者は誰ですか。
当社がノルウェーで注目している業界は、取りも直さずディスラプトを引き起こす可能性があり、かつノルウェーが特に有利な位置にあると考えられる業界、つまり、エネルギー、不動産、モビリティです。
他の都市の投資家は、御社が拠点とする都市の投資環境と投資機会全体についてどのように考えるべきでしょうか。
世界の他の都市に比べると、オスロを拠点とするスタートアップは評価額が比較的低い場合が多いと思います。優れた創業者を見分ける目を持つ投資家なら、ノルウェーですばらしい投資ができるでしょう。同時に、ノルウェーの創業者たちも、国際的な視点を持つ投資家からメリットを得られます。オスロでは投資家とアクセラレータのエコシステムが急速に成長しています。また、地方のスタートアップの成功例が増えており、さらに多くの優秀な企業が育つ環境が整いつつあります。今後数年でオスロから生まれる企業の展望について、当社は非常に強気な見方をしています。
今後、大都市以外の地域で起業する創業者が急増し、パンデミックや先行きへの不安、リモートワークが持つ魅力のために、スタートアップハブから人が流出する可能性があると思いますか。
全体として次の2つのトレンドが同時に発生しています。つまり、これまでの契約から自由になった人材が増えていることと、不確実性が増しているために創業者たちが思い切った行動に出るのを以前よりためらっていることです。これが特定の都市や地域に関係しているかどうかまでは、まだ観察していません。
御社の投資先のうち、コロナ禍による消費者やビジネス慣行の潜在的な変化への対応に苦慮すると予想される業界セグメントはありますか。また、そのような変化の影響を他より強く受けると思われる業界セグメントはどこですか。このような未曾有の時代にスタートアップが活用できるチャンスとは何でしょうか。
新型コロナウイルス感染症によって生まれたチャンスだけに依存したまったく新しい事業を発展させるのが賢い決定かどうか、まだわかりません。どちらかといえば、タイミングという点で、コロナ禍が何かの始まりや成長のきっかけとなる場合もあれば、成長のペースを大きく鈍化させる場合もあるということでしょう。
新型コロナウイルス感染症は投資戦略にどのような影響を与えましたか。投資先のスタートアップ創業者はどんな点を最も懸念していますか。御社のポートフォリオに含まれるスタートアップにはどのようにアドバイスしますか。
当社はこれまで通り投資しており、ノルウェーには投下できる資本がまだ多くあると思っています。当社の投資先企業は、政府系のイニシアチブから多くの融資を受けており、企業はそれに大いに助けられ、感謝しています。投資先のスタートアップや他の企業に対しては「不確実性がいつも以上に高いこのような時期には常にバーンレートを制御可能なレベルに保ち、それに応じた資金調達戦略を立てなさい」とアドバイスしたいと思います。別の点として、リーンかつアジャイルであることがかつてなく重要になっています。不確実性の高い中でも状況に首尾よく対処できる創業者なら、現在の環境でもうまくやっていけます。
通常、どのようなトレンドに投資するときが、最もワクワクしますか。
資源利用の効率化、健康的なライフスタイル、振る舞いのインターネット(IoB:Internet of Behaviors)、働き方と学び方。
最近、最もエキサイティングだと感じた投資はどの案件ですか。
Dignio(ディグニオ、SaaS / 医療テクノロジー)。
特定の業界で「こんなスタートアップがあったらいいのに」と考えることはありますか。現在、見過ごされていると感じるチャンスはありますか。
林業テクノロジーですね。農業は重視されていますが、林業は違います。市場には大きなチャンスがあり、SDGの観点でも重要で、大きなトレンドに後押しされています(木造建築など)。
次の投資を判断する際に、通常、どのようなことを検討しますか。
全般的に、巨大なグローバル市場において確実に拡張していけるかどうか、優秀かつ見識ある創業チームであるかどうかを検討します。
新しいスタートアップにとって、現時点で飽和状態にある分野、あるいは競争が難しい分野は何ですか。投資を検討する際に慎重になる、または懸念材料がある製品やサービスはありますか。
今後数年、消費者向けフィンテックの分野はスタートアップが参入するには厳しくなると思います。大規模なカスタマーベースを持ち、さまざまなリソースを利用できるという有利な立場にある銀行や各種機関がこの分野に重点的に投資しているからです(M&Aもその1つですが、銀行内のイニシアチブとプロジェクトにも投資しています)。
特定の製品のことを言っているのではありませんが、特定の部門の顧客向けに組み込まれ、それらの顧客のニーズに合わせているツール(ある組織のマーケティングチーム内でのみ使用されるマーケティングツールや、調達チームだけが使う調達用ツールなど)ではない「あれば便利」的なエンタープライズ製品について憂慮しています。そのようなサービスの多くはコロナの追い風の中でも苦労すると思いますし、長期的に生き残るためには(会社の規模や顧客数にかかわらず)経営陣やその他の部門がその点に気づいていることが不可欠だと思います。
御社の投資全体の中で、地元のエコシステムへの投資が占める割合は、他のスタートアップハブ(または他の場所)への投資と比べて、50%を超えていますか。それとも、50%未満ですか。
50%を超えています。現時点で当社はノルウェーにおいて最も規模が大きく、最も積極的なプレイヤーです。2020年には新規直接投資16件、継続投資60件以上、IPO4件、他のベンチャーファンドへの投資6件を手がけ、エグジットを2件完了させました。
御社が本拠とする都市やその周辺地域で、長期的な繁栄に適していると思われる業界、または適していないと思われる業界は何ですか。御社のポートフォリオに含まれているかどうかに関わらず、どの企業に期待していますか。有望だと思う創業者は誰ですか。
ノルウェーのエコシステムは今後も繁栄していくと思いますし、ソフトウェア、特にB2Bソフトウェアの分野で、グローバル市場での存在感を強めていくと思います。これには次のような要素があります。
政府、各種機関、企業による、先進的なテクノロジーの導入と利用。
転職リスクの低さ:トップ企業からスタートアップへの人材の流動性。
資金調達イニシアチブによるトップレベルのサポートとその拡大:Innovation Norway、各種ファンドなど。
国際市場へのアクセスの良さ:EUネットワーク、海外投資など。
プロップテック(不動産テクノロジー)、エネルギー、医療、教育といった分野では特にアドバンテージがあると思います。特に楽しみなのはKahoot(カホート)、Cognite(コグナイト)、Dignio(ディグニオ、投資先)、Xeneta(クセネタ、投資先)、Gelato(ジェラート)、Play Magnus(プレイ・マグヌス、投資先)、reMarkable(リマーカブル)です。
他の都市の投資家は、御社が拠点とする都市の投資環境と投資機会全体についてどのように考えるべきでしょうか。
ビジネスの透明性:正直で、汚職がほぼゼロ。
ハイグレードなイノベーションとチャンスの豊富さ。
人々の幸福感=創設者やスタッフの幸福感、そして高い生産性。
魅力的な政策と規制(政策と法的手続き、IPOなど)。
言語障壁がない。
政府、各種機関、地元企業からの力強いサポート。
今後、大都市以外の地域で起業する創業者が急増し、パンデミックや先行きへの不安、リモートワークが持つ魅力のために、スタートアップハブから人が流出する可能性があると思いますか。
どちらとも言えませんね。私はスタートアップにとっては都市が最も重要な場所になると思います。その理由として、(1)地方に大企業はなく、スタートアップの創業者は通常、銀行やコンサルティング会社、大企業の出身で、同じようなところから人材を採用すること、および(2)ネットワークへのアクセスと情報量は都市のほうが多く、現在はステイホームであると言っても、地理的な近接性は重要な要素として残ることが挙げられます。
長期的には、リモートで従業員を採用する企業が増えていくにつれ、そういうことは起こるかもしれませんが、今後数年の間に、現在の状況の結果として発生するとは思いません。もっと長い時間がかかると思います。
御社の投資先のうち、コロナ禍による消費者やビジネス慣行の潜在的な変化への対応に苦慮すると予想される業界セグメントはありますか。また、そのような変化の影響を他より強く受けると思われる業界セグメントはどこですか。このような未曾有の時代にスタートアップが活用できるチャンスとは何でしょうか。
石油・ガス:過去3年間の新規投資先はありませんが、投資先にはまだ数社が含まれます(ほとんどが石油・ガス業界専門のテクノロジー企業)。コロナ禍前にもその魅力が明らかに低下していましたが、この危機はサスティナブルへのシフトを強めたにすぎません。以前のようなレベルにリバウンドするとは思いません。スタートアップには業界を超えてビジネスパートナーを見つける機会があると思いますし、そのような例が多く見られるようになっています。また、現在の市場で伸びているソフトウェア企業は、サスティナブルで長期的な視点を持つ企業文化を育てていて、コロナ禍の影響を受ける業界(旅行、航空、石油・ガス、小売、ホテル・宿泊など)からの人材をひきつけています。
新型コロナウイルス感染症は投資戦略にどのような影響を与えましたか。投資先のスタートアップ創業者はどんな点を最も懸念していますか。御社のポートフォリオに含まれるスタートアップにはどのようにアドバイスしますか。
投資先企業のほとんどはうまくやっていますので、大きな影響は受けていません。創業者たちが主に心配しているのは従業員のメンタルヘルスの問題です。CEOには「ビジョンと目標、企業文化、チームワーク、集団性を考えることに特に時間をかけなさい」とアドバイスしたいと思います。
御社の投資先のうちパンデミックに適応してきた企業では、収益の成長や維持、その他の機運に関して「回復の兆し」が見えてきたでしょうか。
はい。2020年はエグジット、IPO、ポートフォリオのグロスIRRのどの面でも記録的な年でした。投下した資本の80%以上がソフトウェア、ハードウェア、医療の分野であり、投資先のほとんどは力強く成長しています。マイナスな影響を大きく受けた企業もありますが、ごくわずかです。
この1カ月ほどの間に希望を感じた瞬間はありましたか。仕事上のことでも、個人的なことでも、あるいはその両方が関係していることでも構いません。
私個人は健康です。また、次のようなことに喜びを感じました。
当社チームのすばらしいメンバーと創業者たちが、正しく認められたこと。
失業率上昇が抑えられ、人々が仕事に戻っていること。
組織、マスコミ、政府がメンタルヘルスと福祉にさらに注目するようになったこと。
地元で成功を収めたスタートアップ業界の主要人物を挙げていただけますか。投資家や創業者だけでなく、弁護士、デザイナー、グロースエキスパートなど、スタートアップのエコシステムで別の役割を果たす人たちでも構いません。地元住民のみぞ知る注目すべきキーパーソンについて教えてください。
何人か挙げましょう。
Kremena Tosheva(クレメナ・トシェバ)氏(SNÖ Ventures、投資家)、Karen Dolva(カレン・ドルヴァ)氏(No Isolation、創設者兼CEO)、Frida Rustøen(フリーダ・ラストーエン)氏(Idékapital、投資家)、Ann-Tove Kongsnes(アントーヴ・コンネス)氏(Investinor、投資家)、Trond Riiber Knudsen(トロンド・リイベル・クヌードセン)氏(TRK、投資家)、Patrick Sandahl(パトリック・サンダール)氏(Investinor、投資家)、Bente Sollid Storehaug(ベンテ・ソリド・ストールハグ)氏、(議長)、Birger Magnus(ビルゲル・マグヌス)氏(議長)、Erik Langaker(エリック・ランガケル)氏(議長、投資家)、Anders Kvåle(アンダース・クヴォーラ)氏(Arkwright、起業家兼投資家)、Mathilde Tuv Kverneland(マチルデ・トゥヴ・クヴェルネランド)氏(Arkwright X、投資家)、Dilan Mizrakli Landgraff(ディラン・ミズラクリ・ランドグラフ)氏(Antler、投資家)、Jacob Tveraabak(ヤコブ・トヴェラバク)氏(起業家兼投資家)、Remi Dramstad(レミ・ドラムスタッド)氏(Selmer、弁護士)、Martin Schütt(マーティン・シュット)氏(Askeladden、創業者兼投資家)、Christian Sagstad(クリスチャン・サグスタッド)氏(Thommessen、弁護士)、Jan Grønbech(ヤン・グロンベック)氏(グロースエキスパート)、Nils Thommessen(ニルス・トメセン)氏(元弁護士、投資家、役員)、Eilert Hanoa(エイラート・ハノア)氏(Kahoot、CEO兼投資家)、Tom Even Mortensen(トム・エヴェン・モーテンセン)氏(投資家兼グロースエキスパート)、Birgitte Villmo(ビルギッテ・ヴィルモ)氏(Investinor、投資家)、Bente Loe(ベンテ・ロエ)氏(Alliance Ventures、投資家)。
通常、どのようなトレンドに投資するときが、最もワクワクしますか。
デジタル技術のあらゆる分野に投資していますが、最近特に注目している分野にはヘルステック、新しい働き方、クリエイティブテックがあります。
最近、最もエキサイティングだと感じた投資はどの案件ですか。
直近の投資はPortalOne(ポータルワン)への継続投資でした。ポータルワンはハイブリッドゲームの会社で、ゲームやショーだけでなく、さらに広範囲なエンターテインメント業界を、非常に楽しく夢中になれるプラットフォームにまとめています。これは、これまでに見たことのないプラットフォームです。オスロのSpun(スパン)は間もなく米国でローンチする準備が整います。
特定の業界で「こんなスタートアップがあったらいいのに」と考えることはありますか。現在、見過ごされていると感じるチャンスはありますか。
現在進化を続けている分野の1つが、ソーシャルのさまざまなセクターへの組み込みです。ソーシャルフィットネス、ソーシャルショッピングなどがあります。特に、デジタルプラットフォームの持つ独自のアクセス性とリーチの広さを活用して、実際の世界での関係性をどのようにデジタルバージョンで作り直すことができるか、という点です。
また、データの脆弱性や情報への第三者アクセスが増大する中で、プライバシー分野も今後大きく進歩すると考えています。
次の投資を判断する際に、通常、どのようなことを検討しますか。
聡明で大志を抱いている創業者のチームであるかどうかを検討します。また、ノルウェーの企業であれば、ローンチ後すぐに、もっと大きな市場、できればグローバルな市場をターゲットにして欲しいと思います。ノルウェーや北欧の他の国は、デジタル化が進んでいて市民の結びつきが強いためテスト環境としては完璧ですが、ビッグになることを目指すテクノロジー企業のほとんどにとっては小さすぎる市場です。
新しいスタートアップにとって、現時点で飽和状態にある分野、あるいは競争が難しい分野は何ですか。投資を検討する際に慎重になる、または懸念材料がある製品やサービスはありますか。
ほとんどの領域は非常に早く飽和すると考えているので、飽和状態の領域で漸進的な改善を進めるだけの企業は避けています。しかし、革新的なテクノロジーを擁し、他の人が見たことのないようなソリューションや秘密の方法を持っている企業に関しては、必ずしも競争を避けるわけではありません。
御社の投資全体の中で、地元のエコシステムへの投資が占める割合は、他のスタートアップハブ(または他の場所)への投資と比べて、50%を超えていますか。それとも、50%未満ですか。
これまではノルウェー企業のみに注目してきましたが、今後登場するファンドでは、北欧全体を対象とします。投資の約50%がノルウェーで、残りの50%はスウェーデン、デンマーク、フィンランド、アイスランドに分散される予定です。
御社が本拠とする都市やその周辺地域で、長期的な繁栄に適していると思われる業界、または適していないと思われる業界は何ですか。御社のポートフォリオに含まれているかどうかに関わらず、どの企業に期待していますか。有望だと思う創業者は誰ですか。
バラエティに富んだ、今後に期待できる企業がオスロ、ノルウェーから生まれています。最近ではKahoot(カホート)、Spacemaker(スペースメーカー)、Cognite(コグナイト)、Pexip(ペクシプ)が先導し、Memory(メモリー)、Tibber(ティバー)、PortalOne(ポータルワン)、Remarkable(リマーカブル)やその他多くの企業が後に続いています。また、ノルウェーの強さのルーツは従来の工業企業からテック企業に移行したように思われ、石油・ガス業界からハイスキル人材が流入し、テック分野で非常に楽しみな企業が出てきています。コグナイトはその強力な一例です。ノルウェーは海洋テック、再生可能エネルギー、農業、海運にも独自の強みがあります。あらゆる分野で、技術の進歩を中心としたエキサイティングなスタートアップが生まれると思います。
他の都市の投資家は、御社が拠点とする都市の投資環境と投資機会全体についてどのように考えるべきでしょうか。
オスロのテック業界には強い基盤とエキサイティングな勢いがあります。ただ、地元のVCが少なすぎるため、シリーズA段階での資金調達ニーズが満たせていません。しかし同時に、時間をかけてエコシステムを理解しようとする投資家にとっては数多くのチャンスがあります。一口に北欧と言っても、都市によって状況は異なります。ストックホルムを知っているだけでは不十分です。北欧での投資戦略を成功させるためには、北欧のその他のハブにも時間を投資することが必要です。
今後、大都市以外の地域で起業する創業者が急増し、パンデミックや先行きへの不安、リモートワークが持つ魅力のために、スタートアップハブから人が流出する可能性があると思いますか。
リモートワークのトレンドは強まるでしょう。投資先の中には、自社オフィスさえ持たない企業も登場しています。例えばConfrere(コンフレーレ)はビデオ会議用のプラットフォームを提供する会社で、現在は主に医療セクターに集中していますが、この会社は全従業員がリモートで働いています。ただし、企業がスタートアップハブと強く結びついていることで得られるメリットもあります。たくさんの学びとインスピレーションを得たり、ネットワークを共有したりする機会が得られます。希望としては、国内にもっと多くの小規模ハブができ、それらが互いに緊密に連携できればと思います。地元でも、国内でも、世界でも、さまざまなハブの間でのコラボレーションの質と量が向上すれば、もっと大きな可能性が開けるでしょう。
御社の投資先のうち、コロナ禍による消費者やビジネス慣行の潜在的な変化への対応に苦慮すると予想される業界セグメントはありますか。また、そのような変化の影響を他より強く受けると思われる業界セグメントはどこですか。このような未曾有の時代にスタートアップが活用できるチャンスとは何でしょうか。
現在打撃を受けているのは出張旅行、小売、観光に関連する業界です。イベント、ゲーム、業務ツールと効率向上、ヘルステック、サステナビリティの分野には大きなチャンスがあります。特に興味深い課題は、この時期に起きたトレンドが一時的なものなのか、恒久的なものになるのかを把握し、予想することでしょう。
新型コロナウイルス感染症は投資戦略にどのような影響を与えましたか。投資先のスタートアップ創業者はどんな点を最も懸念していますか。御社のポートフォリオに含まれるスタートアップにはどのようにアドバイスしますか。
いくつかの分野の状況は急速に変化しており、それは当社が注目している分野にも影響を与えています。投資先企業の最大の懸念は、(1)B2Bの売上に影響が及ぶこと、および(2)投資環境が今より難しくなることです。一部の企業に対しては、できるだけ長いランウェイを確保するようにアドバイスしたのですが、新型コロナウイルス感染症によって起こったシフトのために成長が加速している企業もあり、そのような企業ではさらにスピードを上げることが必要でしょう。
御社の投資先のうちパンデミックに適応してきた企業では、収益の成長や維持、その他の機運に関して「回復の兆し」が見えてきたでしょうか。
はい、投資先企業の中には最初の2カ月間苦労したところもありますが、その後は回復し、大部分はほぼパンデミック前に計画していた収益の伸びまで戻っています。
この1カ月ほどの間に希望を感じた瞬間はありましたか。仕事上のことでも、個人的なことでも、あるいはその両方が関係していることでも構いません。
SNÖでは、企業の創業者であることを、ノルウェーの誇るべき遺産である極地探検家とその探検旅行に例えることがよくあります。投資先の創業者たちが2020年のような不確実な時期に示した精神は、この例えがこれまでになく適切なものになっているという希望を持たせてくれました。起業家は2021年の極地探検家なのです。
地元で成功を収めたスタートアップ業界の主要人物を挙げていただけますか。投資家や創業者だけでなく、弁護士、デザイナー、グロースエキスパートなど、スタートアップのエコシステムで別の役割を果たす人たちでも構いません。地元住民のみぞ知る注目すべきキーパーソンについて教えてください。
ここ数年オスロで貢献してくださっている方がたくさんおられます。Rolf Assev(ロルフ・アッセヴ)氏、Alexander Woxen(アレクサンダー・ヴォクセン)氏、Per Einar Dybvik(ペル・エイナー・ダイヴィック)氏、Tor Bækkelund(トール・ベッケルンド)氏、Kjetil Holmefjord(チェーティル・ホルムフュルド)氏(以上スタートアップラボ)、Ingar Bentsen(インガー・ベントセン)氏とHans Christian Bjørne(ハンス・クリスチャン・ビヨルネ)氏(ともにTheFactory)、Anniken Fjelberg(アニケン・フィエルバーグ)氏(657)、Anders Mjåset(アンダース・ミューゼット)氏(Mesh)、Heidi Aven(ハイディ・アヴィエン)氏(SHE)、Knut Wien(クヌート・ヴィエン)氏とMaja Adriaensen(マヤ・アドリアエンセン)氏(ともにStartup Norway)、Lucas H. Weldeghebriel(ルーカス・H・ヴェルデゲブリエル)氏とPer-Ivar Nikolaisen(ペルイヴァル・ニコライセン)氏(ともにShifter)。他にもたくさんおられます。みなさん称賛に値する人ばかりです。
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画像クレジット:Mlenny / Getty Images
【原文】
The Nordic countries make up just 4% of Europe’s total population, but they account for a significant amount of venture capital investment.
That said, Norway’s VC community has been somewhat dormant for a while. The country makes far too much money from oil, giving it one of the world’s largest sovereign wealth funds and a large system of socialized support. Not a bad thing, but as a result, there are few “hungry” tech entrepreneurs.
High-profile players like Northzone and Creandum did well with early entries into Spotify and Klarna, among others, and now Norway is catching up with the rest of the European hubs. Among the trends our survey respondents identified were e-commerce, blockchain and crypto, healthtech, energy, mobility and climate.
Investments highlighted included Fairown, Kahoot, Spacemaker, Cognite, Pexip, PortalOne, Dignio, Speiz, Plaace, Glint Solar, variable.co and Nomono. Local investors tend to invest 50% to 90% of their fund into local startups, “but we do look at deal flow in all Nordic countries,” said one.
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This offer is only available to readers in Europe and expires on April 30, 2021.
On the horizon, there is hope for an increased focus on mental health and wellness from organizations, the press and the government; many also celebrated the rollout of the COVID-19 vaccine, bitcoin’s rise and a new occupant in the White House.
Green shoots of recovery are coming from portfolio revenue growth, exits and IPOs. One investors we spoke to said Norway is “becoming a major hub, with scale-ups and international capital incoming much faster these days.”
Here’s who responded to our survey:
Sean Percival, managing partner, Spring Capital
What trends are you most excited about investing in, generally?
E-commerce.
What’s your latest, most exciting investment?
Fairown.
Are there startups that you wish you would see in the industry but don’t? What are some overlooked opportunities right now?
Martech.
What are you looking for in your next investment, in general?
Not just COVID-proof but services that thrive in COVID times.
Which areas are either oversaturated or would be too hard to compete in at this point for a new startup? What other types of products/services are you wary or concerned about?
In Norway, sustainability-focused companies. Lots of good ideas but little revenue growth proven so far.
How much are you focused on investing in your local ecosystem versus other startup hubs (or everywhere) in general? More than 50%? Less?
50% Norway, 50% Nordic/Baltic.
Which industries in your city and region seem well positioned to thrive, or not, long term? What are companies you are excited about (your portfolio or not), which founders?
Norway does video tech well.
How should investors in other cities think about the overall investment climate and opportunities in your city?
Strong B2B, weak B2C, lots of SDG focus.
Do you expect to see a surge in more founders coming from geographies outside major cities in the years to come, with startup hubs losing people due to the pandemic and lingering concerns, plus the attraction of remote work?
We are not so hard hit in Norway, so Oslo will likely not see much exodus. It’s still the best place to build a company in this country. Although personally I moved to a small village and don’t see myself moving back to Oslo.
Which industry segments that you invest in look weaker or more exposed to potential shifts in consumer and business behavior because of COVID-19? What are the opportunities startups may be able to tap into during these unprecedented times?
E-commerce is booming here post-COVID, where before it was rather weak.
How has COVID-19 impacted your investment strategy? What are the biggest worries of the founders in your portfolio? What is your advice to startups in your portfolio right now?
Our portfolio is heavy on SaaS, which has weathered things well. So for our founders, it’s mostly about keeping churn-and-burn rates low to survive.
Are you seeing “green shoots” regarding revenue growth, retention or other momentum in your portfolio as they adapt to the pandemic?
In some cases yes, including our e-commerce SaaS companies and my recent Bitcoin exchange investment (MiraiEx).
What is a moment that has given you hope in the last month or so? This can be professional, personal or a mix of the two.
Bitcoin’s rise and new open banking solutions have shown the world’s financial engines are still pushing forward. Everything is being built with less friction these days. We’re trying to highlight the movers and shakers who outsiders might not know. Iterate is a cool company builder company flying under the radar. Just had their first big investment success/cash out with a company called Porterbuddy.
Any other thoughts you want to share with TechCrunch readers?
Norway is slowing, becoming a major hub with scale-ups and international capital incoming much faster these days (recent investments from SoftBank and Founders fund, for example).
Espen Malmo, founding partner, Skyfall Ventures
What trends are you most excited about investing in, generally?
Skyfall focuses on software companies, marketplaces and hardware companies with a recurring software revenue bundle. We are really excited about the blockchain and cryptocurrency space. Our team has been involved and invested in crypto since 2012, so we’ve been excited about the industry for a long time. We have invested in two great companies in the sector, the blockchain analytics tool Nansen.ai and the cryptocurrency exchange MiraiEx. We also love embedded commerce and social commerce, which we think will boost the more independent long tail of e-commerce in the years to come. Our portfolio company Outshifter is positioned well to utilize this trend.
What’s your latest, most exciting investment?
It is always hard to pick favorites since we are excited about all our investments, but Nomono is one that really excites us. Nomono is a software and hardware solution to capture and intelligently process voice recordings and spatial audio. The solution enables podcasters to edit their recordings with the click of a button, as a sort of digital audio technician in your pocket.
Are there startups that you wish you would see in the industry but don’t? What are some overlooked opportunities right now?
This is super hard to pinpoint and it is really challenging to label an industry as overlooked. Bioinformatics is maybe a little bit overlooked in Norway, but I don’t feel that is the case globally. Also, I think the pure B2B SaaS focus of a lot of VC funds makes it harder than necessary to get funding for hardware companies and companies with a rundle business model, even though hardware revenues bundled with recurring software revenues can create extraordinary outcomes due to high order values and strong lock-in effects.
What are you looking for in your next investment, in general?
We invest in strong technical founders solving big problems in markets ripe for change. We usually prefer that the company has a prototype or beta of their solution and some initial market traction.
Which areas are either oversaturated or would be too hard to compete in at this point for a new startup? What other types of products/services are you wary or concerned about?
Both micromobility and telemedicine seem very crowded at this point, and we believe the current market leaders in these sectors will become the winners. I think it will be very hard to enter this space as a new startup at this moment in time.
How much are you focused on investing in your local ecosystem versus other startup hubs (or everywhere) in general? More than 50%? Less?
We have a Nordic investment mandate, but we primarily focus on Norway as we are a Norwegian pre-seed/seed fund and have our competitive insight, network and brand here in Norway. So more than 50% in Norway, but we do look at deal flow in all Nordic countries.
Which industries in your city and region seem well positioned to thrive, or not, long term? What are companies you are excited about (your portfolio or not), which founders?
Norway has a great track record within the video conferencing and audio industry. After Cisco bought Tandberg, a world-leading video conferencing company, for $3.3 billion in 2010, Video Valley (the area of Lysaker right outside of Oslo) has churned out a lot of successful companies within the space. For example, Acano (acquired by Cisco for $700 million), Pexip (IPO’ed, now valued at $1.4 billion) and Huddly (IPO’ed, now valued at $0.5 billion). From our own portfolio, both Nomono and Oivi are started by serial entrepreneurs with track records from successful Video Valley companies. Also, Norway is by far the leading country globally in adoption of electric vehicles per capita, and today over 50% of all new cars bought are electrical. This means that Norway is a great playing field for startups piggybacking on the EV revolution and also the green revolution in general. The EV home charger Easee is a company to watch.
How should investors in other cities think about the overall investment climate and opportunities in your city?
Norway is a country where you get access to a highly educated and technically skilled workforce that is proficient in English, and the valuation of the companies is well below the levels you see in the U.S., or even in Sweden. I think Norway is a country to watch, but I obviously also believe that all the Nordic countries will continue to punch well above their “weight class” in the years to come.
Do you expect to see a surge in more founders coming from geographies outside major cities in the years to come, with startup hubs losing people due to the pandemic and lingering concerns, plus the attraction of remote work?
Yes, the acceptance of working remotely will democratize the startup ecosystem globally. We should see a relative decrease in growth in the traditional hubs of Silicon Valley/SF, Beijing, London, Berlin and so on, compared to a relative increase in companies formed and managed “in the cloud.” We already have one such company in our portfolio, Nansen.ai, which truly is distributed across the world, “in the cloud,” and has been so from day one.
Which industry segments that you invest in look weaker or more exposed to potential shifts in consumer and business behavior because of COVID-19? What are the opportunities startups may be able to tap into during these unprecedented times?
We do not invest in sectors that have been hit directly by the pandemic, so we have been lucky in that way.
How has COVID-19 impacted your investment strategy? What are the biggest worries of the founders in your portfolio? What is your advice to startups in your portfolio right now?
No, we have in many ways been affected positively by COVID-19 as we have major investments in companies that are working with remote work, home delivery, e-commerce, cryptocurrencies and so on. In general, technology looks like the winning category during this pandemic, and I believe that will continue.
Are you seeing “green shoots” regarding revenue growth, retention or other momentum in your portfolio as they adapt to the pandemic?
As answered above, a lot of our companies are actually performing better than usual amid COVID.
What is a moment that has given you hope in the last month or so? This can be professional, personal or a mix of the two.
The decline in infections locally and the rollout of the COVID vaccines. Also, Trump leaving the Oval Office. I don’t think I would have managed four more years with him in the spotlight, inciting hatred and nonsense on Twitter.
Who are key startup people you see creating success locally, whether investors, founders or even other types of startup ecosystems roles like lawyers, designers, growth experts, etc. We’re trying to highlight the movers and shakers who outsiders might not know.
Yes, Johan Brand, co-founder of Kahoot and now an angel investor.
Kjetil Holmefjord, partner, StartupLab
What trends are you most excited about investing in, generally?
Sector agnostic. Personally interested in climate.
What’s your latest, most exciting investment?
Latest one announced: Variable.
Are there startups that you wish you would see in the industry but don’t? What are some overlooked opportunities right now? What are you looking for in your next investment, in general?
Positive impact, fast team, big returns.
How much are you focused on investing in your local ecosystem versus other startup hubs (or everywhere) in general? More than 50%? Less?
100% Norway.
Which industries in your city and region seem well positioned to thrive, or not, long term? What are companies you are excited about (your portfolio or not), which founders?
Video, health, climate.
How should investors in other cities think about the overall investment climate and opportunities in your city?
Getting better every day.
Do you expect to see a surge in more founders coming from geographies outside major cities in the years to come, with startup hubs losing people due to the pandemic and lingering concerns, plus the attraction of remote work?
Increase but maybe not a surge.
Which industry segments that you invest in look weaker or more exposed to potential shifts in consumer and business behavior because of COVID-19? What are the opportunities startups may be able to tap into during these unprecedented times?
Uncertain.
How has COVID-19 impacted your investment strategy? What are the biggest worries of the founders in your portfolio? What is your advice to startups in your portfolio right now?
More international competition for investment opportunities.
Are you seeing “green shoots” regarding revenue growth, retention or other momentum in your portfolio as they adapt to the pandemic?
Yes.
What is a moment that has given you hope in the last month or so? This can be professional, personal or a mix of the two.
Vaccine news.
Anne Solhaug Tutar, partner, Antler
What trends are you most excited about investing in, generally?
We focus on technology companies and are industry agnostic in general, but in Oslo we have a particular focus on startups within the energy, property and mobility sector.
What’s your latest, most exciting investment?
Speiz, Plaace and Glint Solar are a few examples.
Are there startups that you wish you would see in the industry but don’t? What are some overlooked opportunities right now?
Absolutely! We love any company that removes friction and focuses on solving real problems. Very often we see that the best companies are started by founders that have directly been impacted by an inefficiency or problem themselves, and later dedicate their lives to fixing it. Those founders will go above and beyond, and work relentlessly to understand their customers’ needs. We will see a lot of new opportunities from decentralized finance and a shift to a truly global economy where borders and barriers will be surpassed with smart technology.
What are you looking for in your next investment, in general?
The most important factor for any investment we make: a very strong co-founder team. Beyond that, a thoroughly validated business idea and model, a concept that has the potential to scale, traction; rapid growth week over week and founders solving a real problem and not a made-up problem.
Which areas are either oversaturated or would be too hard to compete in at this point for a new startup? What other types of products/services are you wary or concerned about?
We have a decade behind us of incremental innovations. In the next 10 to 20 years, we will see huge leaps and groundbreaking new technologies. Lots of current small improvement solutions will be replaced by technologies that are dramatically changing the way we live, work, collaborate and act.
How much are you focused on investing in your local ecosystem versus other startup hubs (or everywhere) in general? More than 50%? Less?
We can invest anywhere, but the Oslo branch typically invests in locally established companies. I’d say 90%.
Which industries in your city and region seem well positioned to thrive, or not, long term? What are companies you are excited about (your portfolio or not), which founders?
Our focus in Norway says a lot about the industries we think have potential for disruption and where Norway holds a particularly strong position; energy, property and mobility.
How should investors in other cities think about the overall investment climate and opportunities in your city?
Compared to other locations, we see that startups based out of Oslo are typically cheaper than in other parts of the world. Investors that are able to identify the right founders can make great investments in Norway. At the same time, Norwegian founders would benefit from more investors with an international focus. The ecosystem of investors and accelerators is rapidly growing in Oslo, and with more and more successful local startups we have a great environment set up for breeding more great companies going forward. We’re very bullish on what will come out of Oslo over the next few years.
Do you expect to see a surge in more founders coming from geographies outside major cities in the years to come, with startup hubs losing people due to the pandemic and lingering concerns, plus the attraction of remote work?
Generally we experience two simultaneous trends: More talent being freed up from their previous engagements and more uncertainty, with founders being more on the fence about making the leap. We haven’t made observations of this being connected to specific cities or areas yet.
Which industry segments that you invest in look weaker or more exposed to potential shifts in consumer and business behavior because of COVID-19? What are the opportunities startups may be able to tap into during these unprecedented times?
I’m not sure it’s wise to develop completely new businesses based on opportunities from COVID only; rather, COVID can, timing-wise, really spark the launch or growth for some and significantly slow down the growth pace for others.
How has COVID-19 impacted your investment strategy? What are the biggest worries of the founders in your portfolio? What is your advice to startups in your portfolio right now?
We invest as per normal and see that there is still a lot of capital ready to be deployed in Norway. Our companies have received a lot of soft funding from government initiatives, which is a huge and highly appreciated help to our portfolio companies. For our startups, and most others, the advice is always to keep the burn rate at manageable levels during this time of extra uncertainty, and plan the fundraising strategy accordingly. Otherwise, it’s never been more important to be lean and agile. The founders that are able to navigate well in a context with lots of uncertainty can do really well in the current climate!
Daniel Holth Larsen, principal, Investinor
What trends are you most excited about investing in, generally?
Resource efficiency, healthier lifestyles, internet of behaviors, how we work and learn.
What’s your latest, most exciting investment?
Dignio (SaaS/medtech).
Are there startups that you wish you would see in the industry but don’t? What are some overlooked opportunities right now?
Forestry technology; a lot of focus on agriculture, but not forestry. Massive market opportunity, well positioned for SDGs, and driven by megatrends (building with wood, etc.).
What are you looking for in your next investment, in general?
In general: Proven scalability in a massive global market opportunity, with a (both) nice and savvy founding team.
Which areas are either oversaturated or would be too hard to compete in at this point for a new startup? What other types of products/services are you wary or concerned about?
How much are you focused on investing in your local ecosystem versus other startup hubs (or everywhere) in general? More than 50%? Less?
More than 50%. We are the largest and most active player in Norway by far. In 2020, we did 16 new direct investments, more than 60 follow-up investments, four IPOs, six investments in other venture funds, two complete exits.
Which industries in your city and region seem well positioned to thrive, or not, long term? What are companies you are excited about (your portfolio or not), which founders?
The Norwegian ecosystem will continue to thrive and be more and more relevant internationally in regards to software, particularly B2B software. This is driven by:
I think we especially have advantages in subsectors like proptech, energy, healthcare and education. I’m particularly excited about Kahoot, Cognite, Dignio (portfolio), Xeneta (portfolio), Gelato, Play Magnus (portfolio) and reMarkable.
How should investors in other cities think about the overall investment climate and opportunities in your city?
Do you expect to see a surge in more founders coming from geographies outside major cities in the years to come, with startup hubs losing people due to the pandemic and lingering concerns, plus the attraction of remote work?
Maybe, maybe not. I still think cities will be the most prominent location for startups as (1) Big business is not rural, and startup founders typically come from banks, consultancies, corporations, etc. and also recruit from the likes of it; and (2) Network access and information is more vast in cities, and even though people are currently staying at home, geographical proximity remains a key factor.
This might happen in the longer run as more corporations recruit more people remotely, but I don’t see this happening the next following years as a consequence of our situation today. I think it will take more time.
Which industry segments that you invest in look weaker or more exposed to potential shifts in consumer and business behavior because of COVID-19? What are the opportunities startups may be able to tap into during these unprecedented times?
Oil and gas; we have not made any new investments the last three years, but still have some companies in our portfolio (mostly specific technologies for the O&G industries). Its attractiveness was obviously declining pre-COVID as well, but the crisis has only made the sustainable shift stronger. I don’t see it rebounding to its previous levels. I think startups have opportunities in business partnerships cross-industry, and we are seeing many examples of that now. I also think that software companies that are thriving in the current market have a clear upper hand in building sustainable long-term cultures in their organizations and attracting talent from those other industries affected (travel, aviation, O&G, retail, hotels and accommodation, etc.).
How has COVID-19 impacted your investment strategy? What are the biggest worries of the founders in your portfolio? What is your advice to startups in your portfolio right now?
Hasn’t impacted it in a big way as most of our companies are performing well. Founders are primarily concerned with the mental health of their employees. My advice: CEOs should especially spend a lot of time on vision and goals, culture, teamwork and collectiveness.
Are you seeing “green shoots” regarding revenue growth, retention or other momentum in your portfolio as they adapt to the pandemic?
Yes, last year was a record year for us both in terms of exits, IPOs and gross IRR in the portfolio. More than 80% of invested capital is in software, hardware and healthcare, and most of our companies are thriving. We see some, but very few, being negatively affected in a big way.
What is a moment that has given you hope in the last month or so? This can be professional, personal or a mix of the two.
I’m doing well personally, but I have enjoyed seeing:
Who are key startup people you see creating success locally, whether investors, founders or even other types of startup ecosystems roles like lawyers, designers, growth experts, etc. We’re trying to highlight the movers and shakers who outsiders might not know.
Some:
Kremena Tosheva (SNÖ Ventures, investor), Karen Dolva (No Isolation, founder CEO), Frida Rustøen (Idékapital, investor), Ann-Tove Kongsnes (Investinor, investor), Trond Riiber Knudsen (TRK, investor), Patrick Sandahl (Investinor, investor), Bente Sollid Storehaug (chairperson), Birger Magnus (chairperson), Erik Langaker (chairperson, investor), Anders Kvåle (Arkwright, entrepreneur, investor), Mathilde Tuv Kverneland (Arkwright X, investor), Dilan Mizrakli Landgraff (Antler, investor), Jacob Tveraabak (entrepreneur, investor), Remi Dramstad (Selmer, lawyer), Martin Schütt (Askeladden, founder/investor), Christian Sagstad (Thommessen, lawyer), Jan Grønbech (growth expert), Nils Thommessen (ex-lawyer, investor and board person), Eilert Hanoa (CEO of Kahoot, investor), Tom Even Mortensen (investor, growth expert), Birgitte Villmo (Investinor, investor), Bente Loe (Alliance Ventures, investor).
Magne Uppman, managing partner, SNÖ Ventures
What trends are you most excited about investing in, generally?
We invest across all digital tech, but some of the areas we have been looking more into lately include health tech, future of work, event and creative tech.
What’s your latest, most exciting investment?
Our latest investment was a follow-on investment in PortalOne, the world’s first hybrid games company. PortalOne converges gaming, shows and the broader entertainment industry into one platform in a really fun and engaging way. It is like nothing you have ever seen before. Spun out of Oslo, they are soon ready to launch in the U.S.
Are there startups that you wish you would see in the industry but don’t? What are some overlooked opportunities right now?
One space that continues to evolve is the integration of social into various sectors — e.g., social fitness, social shopping, etc. And particularly, how we can recreate the connections that we make in the physical world in the digital version, leveraging the unique accessibility and reach that the digital platform offers.
We also think there are significant advancements to be made within the privacy sector against a backdrop of increased data vulnerability and third-party access to information.
What are you looking for in your next investment, in general?
Brilliant and ambitious founder teams. And being in Norway, we want them to target a much larger and hopefully also global market pretty soon after launch. Norway and the Nordics are perfect testing pits, with a digitally advanced, high-trust population, but too small a market for most tech companies that want to become big.
Which areas are either oversaturated or would be too hard to compete in at this point for a new startup? What other types of products/services are you wary or concerned about?
We believe that most areas pretty fast become crowded, and try to avoid companies that do only incremental improvements in oversaturated areas. But we don’t necessarily avoid competition if the businesses have a transformative technology and see solutions or have secrets that others have not yet seen.
How much are you focused on investing in your local ecosystem versus other startup hubs (or everywhere) in general? More than 50%? Less?
So far we’ve been focused on Norwegian companies only, but with our upcoming fund, we will be pan-Nordic. We expect that about 50% of our investments will be Norwegian, whereas the other 50% will be spread across Sweden, Denmark, Finland and Iceland.
Which industries in your city and region seem well positioned to thrive, or not, long term? What are companies you are excited about (your portfolio or not), which founders?
We see a good variety of exciting companies from Oslo and Norway. Kahoot, Spacemaker, Cognite and Pexip have been leading the way lately, with new ones like Memory, Tibber, PortalOne, reMarkable and many others coming right behind. We also believe that Norway’s strong roots with industrial companies now seem to move into tech, for example with a highly skilled workforce moving over from the oil and gas industry, as well as really exciting companies coming out of this area — Cognite being a strong example. Norway also has some unique strengths in ocean tech, renewable energy, agriculture and shipping, all fields that we believe will produce exciting startups built around tech advancements.
How should investors in other cities think about the overall investment climate and opportunities in your city?
Oslo is a city with a strong foundation and an exciting momentum in tech. There’s too few local VCs, though, and that creates a funding gap around the Series A stage, but at the same time lots of opportunities for investors taking their time to get to know the ecosystem. They should know that the Nordics are fragmented, so it’s not enough to know Stockholm; they should also invest time in the other Nordic hubs in order to succeed with a Nordic investment strategy.
Do you expect to see a surge in more founders coming from geographies outside major cities in the years to come, with startup hubs losing people due to the pandemic and lingering concerns, plus the attraction of remote work?
The trend of remote work will increase. We have portfolio companies that don’t even have an office today; Confrere, for instance, which offers a video meeting and conferencing platform currently focused primarily on the healthcare sector, has all their employees working remote. But we also see a strong advantage of companies being tightly connected to a startup hub, there is so much learning, inspiration and network to be shared. Hopefully we’ll see even more minihubs being built around the country, and them connecting tightly to each other. There is a lot of potential in more and better collaboration between the different hubs, locally, nationally and internationally.
Which industry segments that you invest in look weaker or more exposed to potential shifts in consumer and business behavior because of COVID-19? What are the opportunities startups may be able to tap into during these unprecedented times?
Some of the industry segments that look weaker are business travel, retail and hospitality. Exciting opportunities exist within event, games, work tools and efficiency, health tech and sustainability. One particularly interesting challenge is to understand and anticipate which of the trends that have arisen during these times will be temporary and which will be permanent.
How has COVID-19 impacted your investment strategy? What are the biggest worries of the founders in your portfolio? What is your advice to startups in your portfolio right now?
Some areas have developed fast, and that impacts which areas we focus on. The biggest worries on the portfolio side have been (1) that their B2B sales will be affected and (2) that the investment climate will be more challenging. Our advice has been to secure a long runway for some companies, whereas other companies have accelerated because of the shifts caused by COVID-19 and need to run even faster.
Are you seeing “green shoots” regarding revenue growth, retention or other momentum in your portfolio as they adapt to the pandemic?
Yes, the first two months were hard for some of the portfolio companies, but after that things recovered and they mostly are back at the revenue growth that they planned for before the pandemic.
What is a moment that has given you hope in the last month or so? This can be professional, personal or a mix of the two.
At SNÖ we often draw the comparison between being a founder and the proud heritage we have in Norway with polar explorers and their great expeditions. What our founders have shown the last year, through these uncertain times, gives me good hope that this comparison is valid like never before. Entrepreneurs are the polar explorers of 2021.
Who are key startup people you see creating success locally, whether investors, founders or even other types of startup ecosystems roles like lawyers, designers, growth experts, etc. We’re trying to highlight the movers and shakers who outsiders might not know.
There are many in the Oslo scene that have contributed a lot during the last few years; Rolf Assev, Alexander Woxen, Per Einar Dybvik, Tor Bækkelund, Kjetil Holmefjord at StartupLab, Ingar Bentsen and Hans Christian Bjørne at TheFactory, Anniken Fjelberg at 657, Anders Mjåset at Mesh, Heidi Aven at SHE, Knut Wien and Maja Adriaensen at Startup Norway, Lucas H. Weldeghebriel and Per-Ivar Nikolaisen at Shifter. And many more. All great people who deserve praise.
TC Early Stage: The premiere how-to event for startup entrepreneurs and investors
From April 1-2, some of the most successful founders and VCs will explain how they build their businesses, raise money and manage their portfolios.
At TC Early Stage, we’ll cover topics like recruiting, sales, legal, PR, marketing and brand building. Each session includes ample time for audience questions and discussion.
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(文:Mike Butcher、翻訳:Dragonfly)
#108 ノルウェーの首都、オスロ取材記〈4〉 - Tabilista[タビリスタ]
文と写真・サラーム海上 . 人気レストラン『コロニーハーゲン・フログネル』の「新北欧料理」 2019年11月2日土曜、オスロに着いて5日が経ったが、毎日、朝から深夜までワールドミュージックのフェス「オスロワールド」の取材で忙しく、本格的なレストランには行けていなかった。宿泊してい ...
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ノルウェー - Wikipedia
ノルウェー王国(ノルウェーおうこく、ノルウェー語: Kongeriket Norge/Noreg)、通称ノルウェーは、北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島西岸に位置する立憲君主制国家。首都は半島南端部に存在するオスロ・フィヨルドの奥に形成された港湾都市のオスロ。
ノルウェー語 - Wikipedia
ノルウェー語(ノルウェーご、norsk)は、インド・ヨーロッパ語族 ゲルマン語派 北ゲルマン語群に属する。古ノルド語から分化した言語である。話者の人口は約400万ほど。標準語として、デンマーク語やスウェーデン語と近縁のブークモールと、アイスランド語と同じ西スカンディ...
ノルウェー - Wiktionary
(Tokyo) ノルウェ ー [nòrúwéꜜè] (Nakadaka - [3]). (Tokyo) ノル ウェー [nòrúꜜwèè] (Nakadaka - [2]). IPA(key): [no̞ɾɯ̟ᵝɰᵝe̞ː]. ノルウェー • (Noruwē). Norway.
外国為替相場一覧表:三菱UFJ銀行
SEK (スウェーデン・ クローナ). NOK (ノルウェー・ クローネ).
Google 翻訳
checkhistory. ウルドゥ語.
グランブルーファンタジー.gamewith.jp/article/show/33251
グラブルのバハムートウェポン(バハ武器)を徹底解説! おすすめ度付きの一覧から作成の優先度。 その他、性能や武器の評価なども掲載しています。 特定種族のみ対象だが恩恵が大きい. バハムートウェポン(バハ武器)は特定種族に対してのみ恩恵がある特殊な武器で、スキルの効果量が...
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シマノ釣り製品情報を始め、各種イベント情報など、フィッシングシーンをサポートする情報をご提供する公式サイトです。私たちシマノは釣り具という製品を通じてあなたとご一緒したいと考えます。 海も川も湖も、そこに魚たちがいる限り、人と魚たちとの出会いのドラマは無限です。この素晴らしいドラマをこれからも永遠に継承するために、テクノロジーと感性を融合させた、こころ躍る製品をお届けします。
日本語からロシア語へ 翻訳者 | Translator.eu
ロシア語はキリル文字(キリル文字)で、最近は1917年に単純化され、ロシアは文盲を根絶するために必要でした。 書かれたスピーチでは、ソフトでハードなキャラクターに注意してください。
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スウェーデン.
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