CTC、ソフトバンクのコンテナー型ITインフラの導入を支援
今回は「CTC、ソフトバンクのコンテナー型ITインフラの導入を支援」についてご紹介します。
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伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、ソフトバンクのアプリケーション基盤として、コンテナー技術を利用したITインフラ環境の導入を支援した。これにより、少ないシステム負荷でアプリケーションの搭載が可能になるという。
この環境では、携帯電話の諸手続きのオンライン化を含め、利用者の利便性を向上するウェブサービスのタイムリーな提供を支える。CTCは、コンテナー技術に関連するソフトウェアの提供、技術検証の支援、システムの構築などを担当した。
構築されたアプリケーション基盤は、ウェブサービスを提供する多くのアプリケーションが稼動している中でも、アプリケーションの追加や削除を簡単に行える。そのため、利用者の要望に応じたタイムリーなサービスの提供が可能になるという。
今回、コンテナーの管理ツールとして、F5ネットワークスの分散型クラウドプラットフォーム「F5 Distributed Cloud Services」を採用した。同ツールは負荷分散や障害発生時の自動切り替えなどの機能を備えており、処理性能の向上を目的としたチューニングや管理機能の追加などの改修も実施された。