AWS、「Amazon EKS Anywhere」のNutanix対応を発表。ハイパーコンバージド上でAmazon EKS Anywhere互換を実現
今回は「AWS、「Amazon EKS Anywhere」のNutanix対応を発表。ハイパーコンバージド上でAmazon EKS Anywhere互換を実現」についてご紹介します。
関連ワード (一貫性、自身、重要等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Amazon Web Serces(AWS)は、オンプレミスなどAWS以外の環境でもAmazon EKS(Amazon Elastic Kubernetes Service)と同等のKubernetes環境を構築できるソフトウェア「Amazon EKS Anywhere」が、Nutanixに正式対応したことを発表しました。
下記はそれを受けたNutanix Communityのツイートとブログへのリンクです。
Luke Congdon, Andy Daniel and Aaron Delp from Nutanix Product Marketing announce GA support for Amazon EKS Anywhere on Nutanix managed infrastructure. Nice! https://t.co/nfxDaUXER4 #nutanix #kubernetes #eks pic.twitter.com/nfJkFGcFo7
— Nutanix Community (@NutanixNation) October 27, 2022
Amazon EKS Anywhereは、AWSのクラウド上でKubernetesによるコンテナオーケストレーション、ノードプロビジョニング、Kubernetes自身のパッチ適応や更新、統合的な管理コンソールなどをマネージドサービスで提供する「Amazon Elastic Kubernetes Service(Amazon EKS)と同等の環境を、オンプレミスで実現するソフトウェアです。
これにより利用者はAmazon KESと一貫性のあるKubernetes環境をオンプレミスに用意でき、アプリケーションの開発やテストなどに利用することが可能となります。
すでにVMware vSphereとベアメタルサーバ、 Apache CloudStackへの対応が行われており、今回この対応プラットフォームにNutanixが加わったことになります。
Nutanixは、複数のサーバを束ねてスケーラブルな仮想化統合基盤をオンプレミスに構築するハイパーコンバージドシステムの分野で著名なベンダです。
NutanixユーザーにとってAmazon EKS Anywhereの正式対応は、Nutanixを基盤にハイブリッドクラウドを構築するための重要な選択肢が増えたことになるといえるでしょう。