関東学院大、バーチャル学生食堂を利用開始–横浜グルメが注文可能
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スカイファームは関東学院大学と連携し、バーチャル学生食堂「KGU Virtual Cafeteria Lilac」を横浜市の関内キャンパスで提供開始したと発表した。同食堂は、スカイファームの施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」を基盤としている。
KGU Virtual Cafeteria Lilacでは、学生や教職員がPCやスマートフォンからメニューを注文し、キャンパス内で受け取れる。受け取り方法にはデリバリーとテイクアウトがあり、デリバリー商品は店舗側が商品をキャンパスまで搬入し、学生スタッフがユーザーへ商品を渡す。テイクアウト商品は、ユーザーが店舗へ直接受け取りに行く。
同食堂には、地域の飲食店が出店。参画店舗は学生にも手が届きやすい価格帯の商品を開発し、キャンパスの内外から本格的な横浜グルメを味わえるようにする。ユーザーは受け取りの時間帯を注文時に設定できるため、授業の合間など空いた時間を活用可能だ。
同食堂は、スカイファームが関東学院大学の学生1~4年生を対象に開講した「スタートアップ起業実践講座」において学生が主体となって企画した。4月に横浜市関内・関外地区に開設した新キャンパスには一般的な学生食堂がなく、街全体をキャンパスと見立て、街の飲食店の食事を日頃から食べられるようにした。