牧野フライス製作所、ISIDのグループ経費精算システムを採用–経費精算SaaSから切り替え
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大手工作機械メーカーの牧野フライス製作所は、経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」を採用した。提供元の電通国際情報サービス(ISID)が10月31日に発表した。
牧野フライス製作所は、マシニングセンターやフライス盤などの製造販売を手掛けている。持続的な企業価値の向上と高品質で信頼性のある工作機械の提供のため、トータルでのコスト削減や生産プロセスの見直しを進めている。その一環で、これまで利用していた経費精算SaaSからCi*X Expenseへの切り替えを決めた。
ISIDが開発提供する「Ci*Xシリーズ」は、グループ経営に求められる高度な業務要件に対応する各種機能と、従業員の働きやすさや生産性向上を実現するためのユーザーインターフェースを備えたエンタープライズソリューション。Ci*X Expenseのほか、ワークフローシステム「Ci*X Workflow」、自動仕訳システム「Ci*X Journalizer」、統合会計システム「Ci*X Financials」を提供している。
Ci*X Expenseは、ユーザー数に基づいたライセンス価格体系であるため、経費精算を随時処理できることで申請承認業務の平準化が期待される。また、契約金額の変動要素が少なく、経費精算における予算の見通しが立てやすいという特徴もある。
その他にも、債務支払機能が標準で備わっており、追加契約せず同一システムで利用できるため、ユーザーの利便性を高められることも評価された。また、ISIDのメンバーがユーザーの要件を把握し、複雑な規定にも対応できるようコンサルティング支援を実施するとともに、導入後も一定期間のサポート体制を構築し安定稼働を実現できることも後押しとなった。