SOZOWと北海道上川町が連携–地元の「氷瀑まつり」をマインクラフトで再現へ
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オンラインスクールなどを運営するSOZOWは、北海道上川町と提携し、地元の小中学生に遠隔でコンピュータゲーム「マインクラフト」を題材にしたデジタル学習の機会を提供する「カミカワマイクラチャレンジ」を実施する。
参加する小中学生は、10月末から12月の約2カ月間、SOZOWが提供する10のアクティビティーに参加し、地元の伝統行事「層雲峡温泉氷瀑まつり」をマインクラフトの世界で再現することに挑戦する。事前の募集により、既に6人の参加者が決定しているという。完成した作品は、2024年初め頃に上川町のホームページや氷瀑まつりの特設ページなどで公開され、町の広報活動にも活用される予定だという。
アクティビティーは毎回約90分、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催される。子どもたちは町内の交流施設に集まり、都内のスタジオから生配信されるSOZOWのオンラインライブに参加。ライブでは、さまざまな問いかけへの答えや意見を互いに共有しながら、マインクラフトの操作や表現方法について学び、ライブ終了後は現地にいる地元スタッフと共にマインクラフトの作品づくりに取り組む。
同プログラムへの参加費用は無料で、パソコンなど必要機材は主催側が提供する。子どもたちが使用するのは、世界各国の教育現場で活用されている教育版マインクラフトだという。