ソニー・ホンダモビリティ、カスタマーサービス領域に「Salesforce」を採用
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ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は、カスタマーサービス領域にセールスフォース・ジャパンのソリューションを導入した。
具体的には、「Salesforce Automotive Cloud」によって自動車を購入する前の段階から、購入後のサポート、さらにはアフターサービスに至るまでをトータルでサポートする一貫したカスタマーサービスを提供する。
また、多角的なデータをメタデータモデルで管理する「Salesforce Data Cloud」により、Salesforceアプリとシームレスに連携する統合カスタマーサービスソリューションを構築した。
さらに顧客・車両・SHMをつなげる役割を担う「SHMクラウドプラットフォーム」上の顧客管理基盤と、カスタマーサービスを担うSalesforceアプリを「MuleSoft」によるAPI連携でデータ統合した。
統合データ分析プラットフォーム「Tableau」の活用によって、車両走行状況の可視化、サービスの利用状況、品質分析などカスタマーサービス全般にわたり、迅速な意思決定とアクションにつながるインサイトが提供可能となった。
SHMは、高付加価値型EVブランド「AFEELA」を立ち上げ、その第1弾の車両を2025年に発売し、2026年に北米や日本で順次提供することを計画している。