東芝データとドコモが協業–「スマートレシート」と「dアカウント」を連携
今回は「東芝データとドコモが協業–「スマートレシート」と「dアカウント」を連携」についてご紹介します。
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東芝データは、マーケティングソリューション領域の事業拡大・サービス向上に向けて、NTTドコモ(ドコモ)と協業したと発表した。同協業では、ドコモの共通ID「dアカウント」と、東芝テックが開発・運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート」を連携させる。
スマートレシートの電子レシートに基づいた購買情報を活用することで、1億人以上の「dポイントクラブ」会員に最適な情報を提供することが期待される。スマートレシートは、全国1万7000店舗以上で発行されている。
スマートレシートは、購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理・提供するサービス。消費者はスマートフォンで購入履歴を確認でき、買い物における利便性を向上させるとともに、加盟店の紙レシート発行コストや環境負荷を減らすことにつながるという。