インドのハイエンド層にフォーカスしたクレジットカードを提供するCREDが新規ラウンドで評価額2415億円に

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今回は「インドのハイエンド層にフォーカスしたクレジットカードを提供するCREDが新規ラウンドで評価額2415億円に」についてご紹介します。

関連ワード (CRED、インド、クレジットカード、資金調達等) についても詳細と、関連コンテンツとをまとめていますので、参考にしながらぜひ本記事について議論していってくださいね。

本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。


創業2年のCRED(クレド)は評価額が20億ドル(約2195億円)を超える最も若いインドのスタートアップになった。

バンガロール拠点のCREDは現地時間4月6日、新規ラウンドのシリーズDで2億1500万ドル(約236億円)を調達し、ポストマネーの評価額は22億ドル(約2415億円)だと発表した。2021年1月に8100万ドル(約89億円)を調達したシリーズC時の評価額は約8億ドル(約878億円)だった。

新規投資家のFalcon Edge Capitalと既存投資家のCoatue Managementが新規ラウンドをリードした。Insight Partners、そして既存投資家のDST Global、RTP Global、Tiger Global、Greenoaks Capital、Dragoneer Investment Group、Sofinaも本ラウンドに参加し、CREDの累計調達額は4億4300万ドル(約486億円)となった。

TechCrunchは2021年3月、CREDが評価額20億ドルほどで約2億ドル(約219億円)を調達する交渉がかなり進んでいると報じた。

CREDはクレジットカードの請求を期日までに支払う顧客にリワードを与え、クレジットや高級ブランド製品を集めたプレミアムカタログのようなさまざななサービスへのアクセスを提供するアプリを運営している。

クレジットスコアが少なくとも750以上の個人がCREDに申し込むことができる。ハードルを高く設定することで、人々が財務に関する行動を改善するよう動機付けされるようにしている、と同社は話す。

CREDは現在、顧客600万人超にサービスを提供しており、この数字は世界で2番目に大きいインターネットマーケットであるインドのクレジットカード保有者の22%にあたる。プレミアムなクレジットカード所有者に限ると全体の35%を占める。

CREDの創業者でCEOのKunal Shah(クナル・シャー)氏はTechCrunchとのインタビューで、インドの裕福な顧客のためのプラットフォームとなり、商品を金融サービス以外にも広げるつもりだと語った。

例えば前述のeコマースサービスが急成長してきた、とシャー氏は話した。そして、これまでの成功は顧客がCREDでアイテムのキュレーションを楽しみ、小売業者はCREDでの各取引の規模が大きくなる傾向にあるためにCREDを魅力的なプラットフォームととらえているからだとの考えを示した。

Our focus on helping CRED members progress financially and have access to a high-trust environment has given us a massive opportunity to shape responsible behaviour, imagine new use cases, and create a rewarding platform for members.

— Kunal Shah (@kunalb11) April 6, 2021

新たに調達した資金は、いくつかの売上チャンネルの拡大と、より多くの実験を行うのに使う計画だと同氏は話した。

いつの日かインドの全クレジットカードユーザーにサービスを提供したいかと尋ねると、一部の部門ではCREDはサービスを提供できないが、より多くのユーザーが将来クレジットスコアを改善することについては楽観的だと同氏は述べた。

インドの同業他社と異なり、CREDは普通のTAM(獲得可能な最大市場規模)、すなわち世界で2番目に人口が多いインドの数億ものユーザーにフォーカスしていない。その代わり、最もプレミアムなユーザーの一部に応じている。

インドのフィンテック企業にとっての消費者セグメンテーションと獲得可能な最大市場規模(BofA Research)

「インドで発行されているクレジットカードは5700万枚で(デビットカードは8億3000万枚)、主にハイエンドマーケット向けです。クレジットカード産業はトップ銀行4行(HDFC、SBI、ICICI、Axis)に集中しており、そうした銀行が全マーケットの70%を握っています。SBI CardsのIPOからわかるように、この分野はこうした銀行にとってかなり利益率が高いものとなっています」とBank of Americaのアナリストは顧客向けの最新レポートに書いた。

「CREDのような極めて少ないスタートアップがこのハイエンド層にフォーカスし、プラットフォームベースのアプローチ(顧客をまず獲得し、後に収益化を探る)を取っています。インドではクレジットカードは依然として憧れのプロダクトです。まだ浸透していないことは、今後引き続き力強く成長することを約束しています。今後、その形態は進化するでしょうが(たとえばプラスティックカードからバーチャルカードに移行するなど)、クレジットカードに対する需要は成長することが見込まれます」と付け加えた。

CREDはインドで最も話題の企業の1社になった。部分的にはこれは、資金調達のペース、大きくなるばかりの評価額、そして選ばれた顧客のみに対応しているという事実のためだ。

一部のユーザーはCREDが1年前ほど魅力的な特典を提供していないと指摘した。

インドで最も儲けているエンジェル投資家の1人で、以前経営していたベンチャーがインドにおいて稀なエグジットの1つとなったシャー氏は、CREDがすでにこうした懸念を解決していると話した。例えば顧客がCREDポイントを1000超の販売業者で使えるようにしている新機能はリワードをより魅力的なものにしたと述べ、CREDが徐々にこの機能を自社のeコマース店舗に組み込んでいるとも付け加えた。

「こうしたポイントは資産であり負債ではないことに顧客が気づくのに、そう時間はかからないでしょう。顧客は多くの場所でポイントのメリットを目にし始めるはずです」とシャー氏は述べ、さらにはパンデミックによりCREDが計画していたものの一部が妨げられたことにも言及した。

2021年1月に従業員から120万ドル(約1億3200万円)分の株を買い戻したCREDは4月6日の従業員への電子メールの中で、500万ドル(約5億4900万円)分の株を間もなく買い取ると伝えた。「資金調達はCREDが未来に投資するのをサポートし、株の買い戻しがみなさんの未来への投資をサポートすることを願っています」と電子メールにはある。

画像クレジット:Manish Singh / TechCrunch


【原文】

Two-year-old CRED has become the youngest Indian startup to be valued at $2 billion or higher.

Bangalore-based CRED said on Tuesday it has raised $215 million in a new funding round — a Series D — that valued the Indian startup at $2.2 billion (post-money), up from about $800 million valuation in the $81 million Series C round in January this year.

New investor Falcon Edge Capital and existing investor Coatue Management led the new round. Insight Partners and existing investors DST Global, RTP Global, Tiger Global, Greenoaks Capital, Dragoneer Investment Group and Sofina also participated in the Series D, which brings CRED’s total to-date raise to about $443 million.

TechCrunch reported last month that CRED was in advanced stages of talks to raise about $200 million at a valuation of around $2 billion.

CRED operates an app that rewards customers for paying their credit card bills on time and gives them access to a range of additional services such as credit and a premium catalog of products from high-end brands.

An individual needs to have a credit score of at least 750 to be able to sign up for CRED. By keeping such a high bar, the startup says it is ensuring that people are incentivized to improve their financial behavior. (More on this later.)

CRED today serves more than 6 million customers, or about 22% of all credit card holders — and 35% of all premium credit card holders — in the world’s second-largest internet market.

Kunal Shah, founder and chief executive of CRED, told TechCrunch in an interview that the startup intends to become the platform for affluent customers in India and also not limit its offerings to financial services.

He said the startup’s aforementioned e-commerce service, for instance, has been growing fast. He attributed the early success to customers enjoying the curation of items on CRED and merchants finding the platform appealing as the ticket size of each transaction on CRED tends to be higher.

The startup plans to deploy the fresh funds to scale several of its revenue channels and engage in more experimentations, he said.

When asked whether CRED would like to serve all credit card users in India some day, Shah said the selection criteria limits the startup from doing so, but he was optimistic that more users will improve their scores in the future.

The startup, unlike most others in India, doesn’t focus on the usual TAM (addressable market) — hundreds of millions of users of the world’s second-most populated nation — and instead caters to some of the most premium audiences.

Consumer segmentation and addressable market for fintech firms in India (BofA Research)

“India has 57 million credit cards (versus 830 million debit cards) [that] largely serves the high-end market. The credit card industry is largely concentrated with the top 4 banks (HDFC, SBI, ICICI and Axis) controlling about 70% of the total market. This space is extremely profitable for these banks – as evident from the SBI Cards IPO,” analysts at Bank of America wrote in a recent report to clients.

“Very few startups like CRED are focusing on this high-end base and [have] taken a platform-based approach (acquire customers now and look for monetization later). Credit card in India remains an aspirational product. The under penetration would likely ensure continued strong growth in coming years. Overtime, the form-factor may evolve (i.e. move from plastic card to virtual card), but the inherent demand for credit is expected to grow,” they added.

CRED has become one of the most talked about startups in India, in part because of the pace at which it has raised money of late, its growing valuation and the fact that it only caters to select customers.

Some users have also said that CRED doesn’t offer as appealing perks as it used to a year ago.

Shah, who is one of the most prolific angel investors in India and delivered one of the rare successful exits in the country with his previous venture, said CRED is already addressing these concerns. A recent feature, which allows customers to use CRED points at over a thousand merchants, for instance, has made the reward more appealing, he said, adding that the startup is slowly incorporating that into its own e-commerce store as well.

“What will soon happen is that customers will realize that these points are an asset and not a liability. They will start to see benefits of the points in more places,” he said, adding that the pandemic derailed some of the things CRED had planned.

The startup, which bought back shares worth $1.2 million from employees in January this year, told them in an email today that it will soon be buying back stocks worth $5 million. “As the funding helps CRED invest in its future, hopefully the buyback will help some of you do that too,” the email said.

(文:Manish Singh、翻訳:Nariko Mizoguchi)

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