ウイングアーク1st、営業支援サービス導入–新規リード獲得数が561%増
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ウイングアーク1stは、TISインテックグループのSales Labが提供する「オールインワンBPO型営業支援サービス」を導入した。Sales Labが発表した。
同サービスは、営業プロセス全体を網羅する緻密な戦略立案のもと、営業対象となる「見込客」の創出から継続的な育成、訪問営業への確実な引き渡し、クロージングまで、商談成立に必要な全ての営業支援を実行するという。独自開発したインサイドセールスの活動を効果的に行えるプラットフォームを利用することで、自社でのツールの用意や利用に当たる教育が不要となる。
ウイングアーク1stでは、インサイドセールスに取り組む中、年間数万件に及ぶリードに対する人員不足やインサイドセールスのノウハウ不足、新規顧客との関係構築ができていない、といった課題を抱えていた。
同サービスを導入することにより、顧客との信頼関係を醸成する高品質なインサイドセールス体制の構築でき、BDR(アウトバウンドを主体とした「新規開拓型」のインサイドセールス)では新規案件獲得数が前年比561%増、重要業績評価指標(KPI)は145%という成果を挙げた。
またSDR(インバウンドを主体とした「反響型」のインサイドセールス)では、Sales Labのメンバーが商談を160件以上創出した。これにより、同メンバーのインサイドセールスでのコールや成果の数・質がウイングアーク1stの社内メンバーの指標となり、顧客対応ノウハウ共有なども行えるようになった。