敷島製パン、統合人事システム「COMPANY」を最新版の移行–ITコストの可視化を実現
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敷島製パンは、利用中の統合人事システム「COMPANY」について最新版となるVer.8への移行を決定した。Works Human Intelligence(WHI)が8月9日に発表した。
敷島製パンは2003年にCOMPANYを導入して以来、数回のバージョンアップを行ってきた。今回、サーバーのサポート期限の時期が迫ってきたことから、当初はサーバー環境の更新のみを検討していたが、数年後には最新の機能や技術への対応が必要となり、費用面や検証作業の負担が大きくなる懸念が生じていた。そこでシステム更新戦略の最適化のため、サーバー環境の更新と同時に今回の移行を決定した。
Ver.8はクラウドサービスとして提供されており、システムインフラ環境の構築から監視、セキュリティ対策、障害対応まで、WHIが定額で一括管理する。このため同社内のインフラ保守からの解放やITコストの可視化、セキュリティレベルの向上を実現する。
また直感的に操作・情報閲覧ができるようユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス(UI/UX)が刷新されており、人事部門の業務効率化や従業員の利便性向上が実現する。
さらに新機能である「勤怠ポータル」「勤怠ダッシュボード」の活用により、勤怠情報(残業時間、休暇日数など)が自動でグラフ化されるようになる。