ウエルシアホールディングス、間接費業務の標準化に向け「SAP Concur」採用
今回は「ウエルシアホールディングス、間接費業務の標準化に向け「SAP Concur」採用」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
コンカーは、ウエルシアホールディングスがグループ間接費管理基盤として経費精算/管理クラウド「Concur Expense」などの「SAP Concur」を採用したと発表した。ウエルシアホールディングスは、調剤薬局併設型ドラッグストアチェーンの運営を行う企業の持株会社。
同社は、請求書管理クラウド「Concur Invoice」、専門オペレーターがエンドユーザーからの問い合わせを一元管理する「ユーザーサポートデスク」、専門の担当者が稼働後の管理/設定作業を支援する「Concur Essential Care」も採用している。
ウエルシアホールディングスは今回の導入により、グループ横断での業務の簡素化・統一化を進める。経理部門だけでなく申請・承認者も含めた全体での大幅な業務効率化を実現させ、改正電子帳簿保存法やインボイス制度など、外部環境変化への迅速かつ柔軟な対応も目指す。また、ペーパレスやリモートワークの強化を通して、CO2の排出削減、ESG(環境、社会、ガバナンス)への貢献にも期待を寄せている。
同社は、SAP Concurについて、大手企業における導入実績と豊富な知見を有し、グループ導入の実績が豊富でスムーズに各社へ展開可能なことを評価している。優れたユーザーインターフェース(UI)、幅広い導入/運用フェーズをカバーするサポート体制、積極的な機能拡張や外部サービス連携なども採用の決め手となった。