Repro、アプリダウンロード増加に寄与するASO対策状況の診断サービスを提供
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カスタマーエンゲージメント(CE)プラットフォーム「Repro」を提供するReproは、アプリストア最適化(ASO)対策状況を診断する「ASOスコア」の提供を開始する。同社が12月15日に発表した。
ASO対策とは、アプリストア内でのアプリ詳細ページの内容を最適化することで、ユーザーがストア内検索を行った際に検索順位を上位に表示させ、アプリ詳細ページへのユーザー流入数の増加やダウンロード数を向上させるために講じる施策。しかし、効果的なASO対策を行うには専門的なノウハウが求められるため、「施策難易度が高い」などの課題を持つアプリ事業者が少なくないという。同社は、ASOスコアの提供を通して、アプリ事業者が抱える課題解決に貢献するとしている。
同サービスは、同社が提供するASO支援ツール「ASO Insight」の一部機能で、アプリストアにおいて特定のアプリのASO対策状況を無料で診断できる。無料診断を行う手順は、ASOスコアのウェブページにアクセスし、「iOS」または「Android」のOSを選択後、アプリ名/アプリIDを入力。その後、「診断する」をクリックすると、入力したアプリのASO対策状況に関する評価点や改善余地を確認できる。
同サービスでは、アプリストアにおけるメタデータの設定内容やASO施策の実施状況を、Reproが独自で開発した基準で評価・判定を行う。入力したアプリのASO対策状況について総合的な評価点を100点満点で確認できるほか、その改善余地を「大・中・小」の3段階で確認できるという。
また、「キーワード」「クリエイティブ」「レビュー・評価」「その他」の4要素ごとにも、「大・中・小」の3段階で改善余地を確認できる。
この診断結果は、ASO対策上の課題発見やASO施策の企画、立案、実践に活用できるほか、施策実施の前後に診断することで施策の有効性や影響度合いの把握にもつながるとしている。さらに詳しく改善点を知りたい場合は、診断結果画面から「ASO改善アドバイス無料診断」に申し込むことで、より詳細な設定情報の調査・報告を受けられる。