最良のネットワークで顧客のビジネスを支援–Coltテクノロジーサービス・星野社長
今回は「最良のネットワークで顧客のビジネスを支援–Coltテクノロジーサービス・星野社長」についてご紹介します。
関連ワード (経営等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
2023年に向けたIT企業のトップメッセージを紹介する。
Coltテクノロジーサービス 代表取締役社長 星野真人氏
2022年は、いまだ収束しない新型コロナウイルスの影響によるリモートワークやハイブリッドワークの継続、その他グローバルに直面するさまざまな地政学的課題とともに、私たちが日々の生活を送り、ビジネスを展開する上で、通信インフラの確保がこれまで以上に重要になった1年でした。この1年を通じ、市場はクラウド技術への依存度を高め、デジタルトランスフォーメーション(DX)実現における取り組みを継続しています。
弊社は、SD-WANやSDN機能への移行、より柔軟性の高い無線アクセスなどのインターネットへの新しい接続機能、地域全体におけるネットワークカバレッジの拡大によるクラウド接続機能をご提供することで、多くの企業のデジタル/ネットワーク変革を支援する、独自の地位を確立しております。その中で、2022年10月に「4G/5G Wireless Access」、11月には「Colt SD-WANリモートアクセス」「Colt SWGリモートアクセス」を含む「Colt SASE Solution」を発表させていただきました。また、Zscaler製品の日本語サポートの提供を開始しました。
また、Coltテクノロジーサービスは、日本だけでなくアジアを含む全世界で、当社の強みであるエンドツーエンドの光ファイバー網を拡充し、ファイバーを地下に敷設するなどのインフラ投資を続けています。さらに、2022年11月に発表した米Lumen Technologiesの買収意図も欧州、中東およびアフリカ地域における弊社のネットワークカバレッジとサービス提供能力を向上させるための取り組みの一環です。
2023年、弊社は、東京、名古屋、大阪、神戸、京都の既存拠点に加え、日本国内でのネットワークカバレッジ範囲を拡大する計画段階に入ります。今後も日本およびアジア地域でのサービス提供能力を増強するため、継続してネットワークカバレッジ領域を拡大し、SIパートナー各社のデータセンターとも連携してゆく予定です。
Coltは幅広い顧客企業に対し、「いつでも、どこでも、どのような形でも」最良のネットワークを提供できる「デジタルインフラストラクチャカンパニー」になるという目標を掲げています。弊社は、この取り組みを通じ、この1年、多くの顧客企業さまのビジネスをご支援させていただいたことを光栄に、また、ありがたく思うとともに、本年も皆さまのビジネスの最適化と成長への継続したお取り組みをご支援できるよう努めてまいる所存です。