AI分野が急増、これまでになく重要性が高まるIT投資から見える変化
今回は「AI分野が急増、これまでになく重要性が高まるIT投資から見える変化」についてご紹介します。
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アイ・ティ・アール(ITR)が11月20日に発表した、国内企業を対象に実施している年次調査の最新版「国内IT投資動向調査2024」の結果によると、2023年度にIT予算を増加した企業は44%だった。前年調査から3ポイント増加し、2年連続で最高値を更新した。2024年度の予想は、1ポイント増の45%としている。
ITRは2024年に新たにITを導入する可能性が高い分野について、上位から順に、AI/機械学習プラットフォーム、生成AI、電子契約/契約管理、電子請求書、チャットボット/チャットボットサポートだと指摘。AIをいかに使いこなすのかが、ITによる競争力強化のテーマとなりそうだ。
野村総合研究所(NRI)が11月28日に発表した「ユーザー企業のIT活用実態調査 2023年」は、企業のIT投資意欲が高まり、「IT投資の重要性がこれまでにないレベルで高まっている」と指摘している。
2023年に発表された、各種のIT投資に関するデータを中心に、関連する記事を集めた。