東京メトロ、訪日外国人向けアプリをリリース–ヤプリが開発支援
今回は「東京メトロ、訪日外国人向けアプリをリリース–ヤプリが開発支援」についてご紹介します。
関連ワード (クライアント等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
ヤプリは、東京メトロが運営する訪日外国人旅行者向けのアプリ「Tokyo Metro For Tourists」を開発支援したと発表した。同アプリは、ヤプリのノーコードアプリプラットフォーム「Yappli」を活用して開発され、多言語対応やパーソナライズされた情報提供などの機能を備えている。
Yappliは、プログラミング不要でアプリ開発・運用・分析を可能にするプラットフォーム。小売りやECサイトなどのマーケティング支援から、社内コミュニケーションのモバイル化、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に貢献しているという。
Tokyo Metro For Touristsは、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)、タイ語、フランス語、スペイン語に対応し、ユーザーはアプリ内で簡単に言語を切り替えられる。また、ユーザーの登録情報に基づいて、おすすめの観光スポットや飲食店情報をパーソナライズして表示する。さらに、東京メトロの最新ニュース、路線図、停車駅一覧、乗車券情報なども提供するという。
訪日外客数の増加に伴い、東京メトロはインバウンド向けの情報発信の強化が必要となった。従来のウェブサイトでは、多様な国籍の旅行者一人一人に合わせた情報提供が難しかったため、今回のアプリ導入に至ったという。