スマホとつながるスクーター、ヤマハ発動機が発売 メーターに着信通知、アプリで燃費確認も
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ヤマハ発動機は5月20日、原付二種スクーター「NMAX ABS」の2021年モデルを発表した。国内モデルとして初めてスマートフォンアプリとの連携機能を備えた。価格は36万8500円(税込)。6月28日に発売する。
車両とスマートフォンアプリ「YAMAHA Motorcycle Connect」(iOS、Android)をBluetoothで接続すると、着信やメール受信、スマホのバッテリー残量などをスクーターのメーターに表示できる。メーターの時計表示をスマホの時刻を元に自動補正する機能もある。
バイクから降りた後はスマホ画面で運転に関するデータを確認できる。アクセル開度やエンジン回転数、加速度、エコ運転状況といった項目に加え、走行距離やエンジン回転数を元にオイルの交換時期を通知したり、電圧をチェックしてバッテリーのメンテナンス時期を知らせたりもするという。
NMAX ABSは、通勤や街乗りなど市街地の移動を想定したシティコミューターで、エンジンは124cc。国内モデルとして初めて始動用モーターとジェネレータの機能を一体化し、従来のようなエンジン始動時の「キュルキュル」音が出ないのも特長になっている。
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