内向的な性格の人に向いている、IT分野の10の仕事
今回は「内向的な性格の人に向いている、IT分野の10の仕事」についてご紹介します。
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内向的な性格の人は、外向的な性格の人に比べると控えめ、慎重、内気である傾向が強いため、単独で仕事を進める形態を好むかもしれない。
米国心理学会(APA)によると、内向的性格とは自らの外の世界の人々や物事よりも自分の内なる世界を重視する性格と定義されている。
内向的性格の人物は以下のような長所を備えている。
集中力やコラボレーション能力、コミュニケーション能力、創造的な思考、セルフモチベーション能力が要求されるIT分野の仕事において、これらの長所が内向的性格を持つ人の武器となる。
もしもあなたが内向的性格を有しているのであれば、そうした性格の人向けだと筆者が考えている以下の仕事に目を向けてみてほしい。また、内向的性格を有している人はIT業界の仕事に限らず、チームメンバーやリーダーとして高く評価されている点も心に留めておいてもらいたい。
内向的性格の人はIT分野のほとんどの仕事で成功を収められるだろうが、以下に挙げている10の仕事は特にそうした人に向いていると言える。
これらの仕事は、単独で働く職場環境や、創造的な機会、チームメンバーとのやり取りの少なさが特徴となっている。
平均年収:7万6514ドル(約1020万円)
別名:アプリケーションソフトウェア開発者、モバイルアプリケーションエンジニア
職務内容:モバイルアプリ開発者は、プログラミング言語を用いてモバイル機器向けのアプリケーションを開発、実装する。また、トラブルシューティングやバグ修正も仕事の一部だ。
米労働統計局によると、2020〜2030年におけるこのキャリアの雇用増加率は、平均をはるかに上回る22%になると見込まれている。アプリ開発者になるには学士号を取得するか、プログラミング専門学校の課程を修了する必要があり、C++やJava、Flashのスキルも必要となる。
内向的性格の人に向いている理由:モバイルアプリ開発者はプログラマーやデザイナー、エンジニアらと協力するが、仕事のほとんどは単独で進めることになる。また、一般的にはマネジメントとしての責務を与えられることはほとんどない。多くの企業はアプリ開発者にリモートワークやハイブリッドワークを許可している。