開けると泡が自然発生する缶ビール、販売2日で出荷中止 商品供給追い付かず
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アサヒビールは4月8日、缶ビール「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」の販売が好調で商品供給が追い付かず、出荷を一時停止すると発表した。6日にコンビニエンスストア限定で販売を始めたばかりだった。
プルトップを引き上げると缶の上面が全開し、自然にきめ細かい泡が発生する缶ビール。缶の内側に塗った特殊な塗料で表面に微細な凹凸ができ、缶からグラスに注いだ時に発生する泡よりきめ細かい気泡を発生させる。飲み口が大きく開くため、ジョッキのようにゴクゴク飲める。
アサヒビールは茨城工場や神奈川工場など4カ所の工場で生ジョッキ缶を製造しているが、4月5日から全国のコンビニエンスストアで先行販売を始めたところ、販売数量が想定を大きく上回り店頭で品薄になった。「商品供給が追い付かず、出荷を一時停止せざるを得なくなった」ととしている。
生ジョッキ缶は1月の発表後、その目新しさで注目を集めた。テレビCMやSNSなどを通じたマーケティングも実施していたが、出荷中止に伴ってTwitterキャンペーンなども中止した。
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