Microsoft、「Surface Laptop 4」発売 AMDの13.5インチが12万8480円から
今回は「Microsoft、「Surface Laptop 4」発売 AMDの13.5インチが12万8480円から」についてご紹介します。
関連ワード (税込、購入、顔認証等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、It Media News様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
米Microsoftは4月13日(現地時間)、Surfaceシリーズの新しいノートPC「Surface Laptop 4」を発表した。13.5インチと15インチモデルがあり、プロセッサはAMDかIntelのいずれかを選択可能。AMDはRyzen 4000シリーズ、Intelは第11世代と最新だ。日本でも同日予約開始で、価格はAMDモデルが12万8480円(税込み、以下同)から、Intelモデルは16万1480円から。メモリとストレージの構成が微妙に違うので単純に比較できないが、最低スペックモデルではAMDの方が3万3000円安い。
の「Surface Laptop 3」の後継モデルに当たる。先代は13.5インチはIntelプロセッサで、15インチがAMDのRyzen Surface Editionプロセッサ搭載だった。Surface Laptop 4のデザインは先代とほぼ同じだ。色は13.5インチはプラチナ、アイスブルー、マットブラック、サンドストーンの4色、15インチはプラチナとマットブラックの2色。
Microsoftは、プロセッサの改善により、先代よりも最大70%性能が高くなり、バッテリー持続時間も向上したとしている。バッテリー持続時間は、AMDモデルは13.5インチは最大19時間、15インチで最大17.5時間、Intelモデルは13.5インチが最大17時間、15インチは16.5時間。
ディスプレイは13.5インチは2256×1504ピクセル、15インチは2496×1664ピクセルで、いずれも「Surfaceペン」に対応する。ポート類は、USB-C×1、USB-A×1、3.5mmオーディオジャック、「Surface Connect」ポート×1。ストレージは脱着可能なSSDで1TBまで拡張可能(AMDモデルには構成に制限あり)。Windows Hello顔認証にも使える前面カメラは720pで、マイクとスピーカーも搭載する。ネットワークはWi-Fi 6とBluetooth 5をサポートするが、SIMモデルはない。
サイズは、13.5インチは308×223×14.5mm、15インチは339.5×244×14.7mm。重さは筐体の素材と色の選び方によって異なる。13.5インチはAlcantara素材のプラチナとアイスブルーは1265gと最軽量で、メタル仕上げのマットブラックとサンドストーンは1288g。15インチはメタル仕上げのプラチナとマットブラックが1542g。
13.5インチの場合、仕様構成は以下の6種類から選択できる。
日本ではから発注できるが、本稿執筆現在、公式サイトの購入ページでは既に13.5インチのAMDモデルはほぼ完売状態(選択できない状態)になっている。
Microsoftはまた、リモートワークでのWeb会議向けに特化した複数の周辺機器も発表した()。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.