「景気敏感バリュー株」買い増し好機と判断する理由–2021年はオールド産業復活?
今回は「「景気敏感バリュー株」買い増し好機と判断する理由–2021年はオールド産業復活?」についてご紹介します。
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本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。
これら2点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。
先週(4月12~16日)の日経平均株価は、1週間で84円下がり、2万9683円となった。3万円手前でややこう着しつつある。
景気・企業業績の回復期待を背景に2020年11月以降、上昇ピッチを速めてきた日経平均だが、上昇ピッチがやや速過ぎることから、2月以降は上値が重くなっている。確かに業績回復のモメンタム(勢い)がここから強くなっていくことを見極める間、日経平均はスピード調整が必要と考えられる。
日経平均推移:2020年10月1日~2021年4月16日