南ヨーロッパのペット向けウェルネススタートアップ「Barkyn」がシリーズAで約10.5億円を調達
今回は「南ヨーロッパのペット向けウェルネススタートアップ「Barkyn」がシリーズAで約10.5億円を調達」についてご紹介します。
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本記事は、TechCrunch様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
Barkyn創業者のAndré Jordão(アンドレ・ジョルダン)氏とRicardo Macedo(リカルド・マセド)氏
ペット用のフードと遠隔獣医サービスを組み合わせたヨーロッパのサブスクリプション「Barkyn」が、フードテック投資家のFive Seasons Venturesから300万ユーロ(約3億9000万円)を調達した。これにより、以前から実施していたシリーズAが800万ユーロ(約10億5000万円)に増え、これまでの調達金額の合計は1000万ユーロ(約13億1000万円)となった。Five Seasons Venturesは、これまでに投資していたIndico Capital Partners、All Iron Ventures、Portugal Ventures、Shilling Capitalに続く投資家となった。Barkynは、Nestléに買収されたTailsや2800万ドル(約30億6000万円)を調達した英国のButternut Boxと同じジャンルの企業だ。
2017年に創業したポルトガルのBarkynは現在、ポルトガル、スペイン、イタリアでサービスを展開し、南ヨーロッパの主要な「ペットウェルネス」ブランドとなることを狙っている。
Barkynによれば、同社のサブスクリプションサービスは「新鮮な肉を使ったヘルシーなフード」と専任のリモートオンライン獣医を提供している。犬の栄養状態に合うようにフードをカスタマイズしていることが顧客を引きつけている部分だという。同社はペット向け抗炎症サプリで商標登録済の「Barkyn Complex」や、ポルトガルの顧客を対象としたペット保険商品も開発した。
Barkynの共同創業者でCEOのAndré Jordão(アンドレ・ジョルダン)氏は発表の中で「栄養や体の状態を考えれば1つですべてのペットに合う製品はありません。我々の知識、既存の製品、継続的な研究開発によってこれを解決します」と述べている。
Barkynにとってはチャンスの扉が開かれている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大し、世界中がロックダウンの辛さと闘う中でペットを飼う人が増えたことは広く知られている。
同社によれば、2020年には南ヨーロッパ全体で四半期ごとに40%ずつ成長したという。
Barkynへの投資に関してFive Seasonsの創業パートナーであるNiccolo Manzoni(ニコロ・マンゾーニ)氏は「ペットを飼う人が多いのに魅力的なデジタルペットウェルネスブランドがない南ヨーロッパにおいて、Barkynは類のない企業です。フードのカスタマイズと遠隔獣医サービス、ポルトガルでは保険も組み合わせることで、顧客にペットの健康と安心を1カ所で提供しています」とコメントした。
ジョルダン氏はTechCrunchに対し、Barkynは既存のペットフードブランドを超えることに挑戦していると述べ、その背景を「テクノロジーを活用したペット市場はどうあるべきかを再考し、ペットフードのサブスクリプションだけではなくペットケアサービスを構築しています。我々は360度全体にわたるエクスペリエンスを開発しました。自分の犬に最適なフードと遠隔医療のサブスクリプションです。我々はモデルを成長させながらも極めて緊密な関係を獲得できます」と語った。
【原文】
Barkyn, a European subscription service for pets that combines food with tele-vet services, has raised a further €3 million ($3.6 million) from food tech investor Five Seasons Ventures, extending its previous Series A to €8 million, and total funds raised to date to €10 million. Five Seasons Ventures joins previous investors Indico Capital Partners, All Iron Ventures, Portugal Ventures and Shilling Capital. Barkyn is in the same space as Tails, acquired by Nestlé, and Butternut Box from the U.K., which has raised $28 million.
Launched in 2017, the Portuguese startup currently serves customers in Portugal, Spain and Italy, and is aiming to be a key “pet wellness” brand for Southern Europe.
Barkyn says its subscription service offers “healthy food using fresh meat” plus a dedicated remote online veterinarian. It says personalizing the food to match the dog’s nutritional needs is part of its attraction for customers. It has also created the “Barkyn Complex”, a trademarked anti-inflammatory supplement for pets, plus a pet insurance product for its customers in Portugal.
André Jordão, Barkyn’s CEO and co-founder, said in a statement: “There is no one-size-fits-all when it comes to nutrition and what the body needs, and we solve this based on our knowledge, existing products and continued research and development.”
Barkyn is pushing at an open door. It’s widely acknowledged that during the pandemic, pet ownership has gone up across the world as people fought the lockdown blues.
In 2020 Barkyn says it experienced 40% growth each quarter across Southern Europe.
Commenting on the investment in Barkyn, Five Seasons’ founding partner Niccolo Manzoni said: “Barkyn is a unique company within Southern Europe, where the region has higher levels of pet ownership but no inspiring digital pet wellness brands. Combining personalized food with tele-vet services and, in the case of Portugal, insurance, gives customers one destination for the well-being of their pets.”
Speaking to TechCrunch, Jordão said the startup had a shot at overtaking existing pet food brands because it’s “rethinking what the pet market should look like, through technology — building a pet care service and not only a pet food subscription. We’ve developed a 360 holistic experience: a subscription that aligns the best food you could ever give your dog with telemedicine. We’re able to secure a very close relationship while scaling the model.”
(文:Mike Butcher、翻訳:Kaori Koyama)
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