高配当の金融株5選–ディープバリュー株に注目する理由
今回は「高配当の金融株5選–ディープバリュー株に注目する理由」についてご紹介します。
関連ワード (経営等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。
これら3点について、楽天証券経済研究所 チーフ・ストラテジスト 窪田真之氏の見解を紹介する。
8月3日の日経平均株価は、前日比139円安の2万7641円だった。2月16日に一時3万714円の年初来高値をつけたが、そこからちょうど10%下げたところだ。
3月以降、上値・下値とも切り下げる展開が続いていて、どこで下げ止まるか分からない状態だ。
日経平均日足:2021年1月4日~8月3日
7月30日に新型コロナ変異株感染拡大を受けて緊急事態宣言の延長/適用拡大が決まったことを受けて、外国人投資家が日本株を売ったと考えられる。日本の消費回復の遅れに、外国人投資家がしびれを切らしたのだろう。
もう1つの不安は、2022年にかけて世界景気が減速する懸念が出てきていることだ。米国でコロナ後のリベンジ消費が一巡するとともに、世界的にコロナ変異株(デルタ型)の感染が急拡大している影響も懸念される。
そうなると今、世界的に回復色が強まっている「景気敏感・製造業」の業績がピークアウトする可能性がある。
そのシナリオに基づき、製造業の比率の高い日本や中国などアジア株が売られている。製造業の比率が低く、ITやヘルスケア産業の比率が高い米国株に資金を投資する動きが出ている。
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昭和シェル石油株式会社は出光興産株式会社と経営統合し、「出光昭和シェル」になりました。 「出光昭和シェル」公式ウェブサイトへ自動的にジャンプします。 (5秒経っても画面が切り替わらない場合はこちらをクリックしてください) ...