「Bill One」、経理業務改善ソリューション「intra-mart DPS for finance」と連携
今回は「「Bill One」、経理業務改善ソリューション「intra-mart DPS for finance」と連携」についてご紹介します。
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Sansanは、同社請求書受領サービス「Bill One」がNTTデータ イントラマートの経理業務改善ソリューション「intra-mart DPS for finance」と連携すると発表した。請求書の受け取りから支払業務までの業務工数を大幅に削減でき、経理業務の生産性向上が可能になるとしている。
今回の連携により、Bill Oneで受領・データ化した請求書情報をintra-mart DPS for financeに自動入力できるようになる。支払業務に必要な「取引先」「支払期日」「支払金額」「支払口座」など手入力の必要があった情報が自動入力されるため、担当者の工数が削減されるだけでなく、ミスもなくなり、内容の確認や差し戻しといった非効率なやりとりも不要になるという。
Bill Oneは、請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しできるクラウド請求書受領サービス。2020年5月のローンチ以降、機能アップデートや各種会計サービスとの連携を積極的に実施しているという。
NTTデータ イントラマートは、業務プロセスのデジタル化・自動化をローコード開発で実現するデジタルプロセスオートメーション(DPA)プラットフォーム「intra-mart」を主軸に、8900社を超える企業の生産性向上を支援している。intra-mart DPS for financeは、紙に依存した経理業務をデジタル化し、テレワークを実現する業務改善ソリューションとして、幅広い企業で利用されている。
今回、請求書の受け取りから申請・承認に至るまでの業務プロセスを効率化し、より多くの企業の月次決算加速を後押しできると考え、連携に至ったとSansanは説明する。
今回の連携機能を利用するには、Bill Oneとintra-mart DPS for financeの契約が必要になる。