「Excel」でドロップダウンリストを作成するには–データ入力の負担を軽減
今回は「「Excel」でドロップダウンリストを作成するには–データ入力の負担を軽減」についてご紹介します。
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会社の経営でも、家計の切り盛りでも、成功への鍵は、物事をきちんと整理しておくことである。今日では、整理に役立つアプリやウェブサイトは山ほどあるが、筆者は長年使ってきた「Microsoft Excel」にいつも戻ってくる。Excelとの関係を絶つことは絶対にできないようだ。
Microsoft Excelは、読者の皆さんの両親がデスクワークで使用するだけのものではない。効果的に利用すれば、会社の経営や家計の切り盛り、または単に予算が必要な場合などに、有効な武器になる。ドロップダウンリストはデータ入力を簡素化してくれるので、貴重な時間の節約に役立つ。
この例のスプレッドシートでは、左側にクライアントのリストがあり、右側に「Communication Preference」(希望する連絡方法)の列がある。「Communication Preference」列のドロップダウンリストを追加して、電子メール、電話、テキストメッセージのいずれかを選択できるようにしてみよう。
「Data Validation」(データの入力規則)をクリックすると、「Data Validation」(データの入力規則)のポップアップが表示される。