明治、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入
今回は「明治、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入」についてご紹介します。
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本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
牛乳・乳製品、菓子、食品の製造販売などを手がける明治は、Sansanの「Bill One」を導入した。Sansanが発表した。
Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しできるクラウド請求書受領サービス。
明治では、Bill Oneの導入により膨大な量の請求書を全てクラウド上で受け取ることができるため、管理が容易になると同時に、作業に掛かる工数を削減できるようになる。
また電子帳簿保存法の要件を満たした状態で、請求書データを一元管理することができるようになる。さらに2023年に導入されるインボイス制度への対応など、法改正に伴い発生する担当者の作業負担を減少させることができる。
明治は、会計に関わる全ての証憑をペーパーレス化するプロジェクトを立ち上げ、請求書の受領から会計システム入力、電子保管までの経理業務全領域をデジタル・ペーパーレス化した新システムの導入を進めていた。
その中で請求書の受領においては、全国に多数ある事業所が、毎月膨大な量の請求書の処理を行っており、コロナ禍をきっかけに、請求書をメールで受け取る機会も増加し、紙で受け取るものを含めた管理方法に課題を抱えていた。
「Bill One」について明治では、あらゆる請求書を受領し正確にデータ化することができること、また受領に特化した使いやすいUIであることを評価し、新システムを構成するサービスの1つとして採用することとした。