グーグル、「カレンダー」「アシスタント」のリマインダーを「ToDoリスト」に統合
今回は「グーグル、「カレンダー」「アシスタント」のリマインダーを「ToDoリスト」に統合」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
「Google Tasks」(日本では「Google ToDoリスト」)は、Googleユーザーが「Googleカレンダー」と「Gmail」のアカウントでToDoリストを作成できる機能として始まった。その後2018年にはスタンドアロン製品になった。今回、Googleは「Googleアシスタント」とGoogleカレンダーのすべてのリマインダーをToDoリストに統合し、ToDoリストの利用者を増やそうとしている。
これから数カ月のうちに、リマインダーの作成や閲覧にGoogleアシスタントかGoogleカレンダーを使うと、新たなToDoリストの利用を促す通知を目にすることになる。
ただし、GoogleアシスタントやGoogleカレンダーを使ってタスクを作成することはその後も可能だ。また、Gmailや「Google Chat」といったほかの「Google Workspace」アプリからもToDoリストにアクセスできる。Googleアシスタントによるタスク作成では、「Hey Google, remind me to call dad every Thursday at 6pm」(ヘイGoogle、毎週木曜午後6時に父さんに電話するとリマインドして)とデバイスに話しかけると、ToDoリストとGoogleカレンダーの両方にそのタスクが書き込まれる。