NTTデータ関西、ITシステム開発の内製化を支援–内製化開発スキルを持つ人材育成も
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NTTデータ関西は1月17日、ローコード開発機能を搭載する業務改善プラットフォーム「intra-mart」を利用した、「ITシステム開発の内製化支援サービス」の提供を開始した。
intra-martは、企業内のさまざまな業務をデジタル化・自動化するプラットフォーム。同社では、同プラットフォームの発売から20年以上にわたり培ってきた知見と技術を生かし、関西圏を中心にデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業や同プラットフォームを導入している企業を対象に、ITシステム開発の内製化支援サービスを展開していくとしている。
同サービスでは、「現場に寄り添う」「ノウハウが活用しやすい」「より高い効果を生み出す」をもとに、(1)アセスメント(現状分析)、(2)プランニング(方針策定支援)、(3)トレーニング、(4)推進サポート(開発支援・QA対応)――4つの支援メニューに分かれた伴走型の内製化支援サービスを提供する。
具体的な支援として、(1)アセスメントでは、現状の分析を通して「あるべき姿」の実現に向けた最適解を提案。(2)プランニングでは、計画に沿った内製化を進めるため、内製化の方針策定や開発ガイドラインの作成、成果物のひな型を作成する。(3)トレーニングでは、内製化開発のスキルを持った人材育成に向けた「ローコード開発トレーニング」を行う。(4)推進サポートでは、難易度の高い開発やリソース不足の場合でも進められるように「内製化推進サポート」で伴走型の支援を提供するとしている。
同社は同サービスを通して、属人化やITガバナンスを無視した乱立するシステム構築を防止し、システム開発の内製化を早期に立ち上げ、品質担保と開発生産性の向上を図り、顧客企業の成長に寄与する構えだ。