パーソル、グループ経費管理基盤として「SAP Concur」を採用–全従業員の働き方改革を推進
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パーソルホールディングスは、グループ経費管理基盤として「SAP Concur」を採用した。グループ横断のDXプロジェクトとして全従業員の働き方改革を目指す。サービスを提供するコンカーが3月22日に発表した。
主な導入製品は、経費精算クラウド「Concur Expense」、領収書読み取りアプリ「ExpenseIt」、出張申請クラウド「Concur Request」に、専門コンサルタントがデータ活用を支援する「レポーティングサービス」。
パーソルでは、経費精算業務における手入力や紙媒体での領収書原本の保存が一掃され、ペーパレス対応が可能となったほか、確認・承認業務を時間や場所の制限なく行えるようになった。また、交通系ICカードの情報連携などの機能により、入力ミスや差し戻しも激減し、従業員の生産性を向上した。
2023年4月に国内グループ全社への展開が完了する見込みで、約4万人での利用を予定している。今後は段階的な承認レスの仕組み作りに取り組み、さらなる業務効率化を目指すとしている。