Excel 365からノーコードでSalesforceやkintone、Snowflakeなど150以上のデータソースに双方向接続可能、CData Connect Cloudが新機能
今回は「Excel 365からノーコードでSalesforceやkintone、Snowflakeなど150以上のデータソースに双方向接続可能、CData Connect Cloudが新機能」についてご紹介します。
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CData Software Japanは、同社が提供するクラウドサービスCData Connect Cloudの新機能として、Webブラウザで利用するExcel 365からノーコードでSalesforceやkintone、Snowflake、Amazon Redshift、MySQL、PostgreSQL、SAP HANAなど150以上のデータソースに双方向で接続可能にした「CData Connect Cloud for Excel 365」を発表しました。
単にExcel 365の機能を用いてさまざまなサービスからデータを取得して分析や加工ができるだけでなく、Excel 365で書き換えたり追加したりしたデータをデータソースとなるサービスに反映できることが特長です。
下記はExcel 365とSalesforceを接続し、データを参照する手順について、デモ動画からの引用です。
まずCData Connect Cloudの管理画面でデータソースとなるSalesforceに接続します。
次に、クライアントとしてExcel 365を選択。
続いてMicrosoft 365のマーケットプレイスであるMicrosoft AppSourceから、CData Connect Cloudのアドオンを選択し、Microsoft 365から利用可能にすると、Excel 365の画面にCDataのアイコンが追加されます。
このアイコンをクリックすると、先ほど設定したSalesforceの接続が有効になっておりテーブルやカラムの選択、データのフィルタリングによるデータ取得が可能です。
定期的にExcel 365上のデータを最新版に更新する設定が可能で、前述の通りExcel 365上で更新や追加したデータをデータソースに書き戻す処理も可能となっています。