キヤノンITS、ERPの「スーパーストリーム」を吸収合併
今回は「キヤノンITS、ERPの「スーパーストリーム」を吸収合併」についてご紹介します。
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キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、会計・人事給与システム「SuperStream」を手がけるグループ企業のスーパーストリームを10月1日付で吸収合併すると発表した。製品力強化を図る成長戦略の一環だと説明している。
SuperStreamは、企業のバックオフィスの中核業務の最適化を支援するソリューションとして、1万社以上の納入実績があるという。キヤノンITSによると、現在はAIや自動化といった同製品を取り巻く市場や技術の環境変化が激しく、これらを求める顧客へ対応するにはさらなる製品力の強化が必要になっているという。
今回の組織再編は、キヤノンITSを存続会社、スーパーストリームを消滅会社として、キヤノンITSがスーパーストリームを吸収合併する。これにより両社の技術と人材を集約し、キヤノンITSのAIや自然言語処理、クラウド、データマネジメントなどのノウハウを製品開発に生かす体制にする。なお、パートナーを中心とする事業の運営体制は組織再編後も変更がないとしている。