freee、請求書発行サービスのユーザー体験向上に「テックタッチ」を導入
今回は「freee、請求書発行サービスのユーザー体験向上に「テックタッチ」を導入」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
freeeは、請求書発行サービス「freee請求書」のユーザーインターフェース/ユーザー体験(UI/UX)の改善のため、ガイドナビゲーションツール「テックタッチ」を採用した。同ツールを提供するテックタッチが発表した。
テックタッチは、あらゆるウェブシステムの入力をアシストするDXプラットフォームとして利用できる。
freee請求書は無料の請求書作成サービスで、インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応している。フォーム入力で、容易に見積書/納品書/請求書を作成でき、見積から請求後の入金管理までfreee請求書で完結できるという。
freee請求書は、「freee会計」と併せて使われる場合と、「freee請求書」単体で使われる場合の2つの利用パターンがあり、新規ユーザーに向けたUI/UXとしては分かりにくい点があるという課題があった。そのため新規ユーザーのスムーズな活用に向けたアプローチが求められていたという。
テックタッチについてfreeeでは、同社のセキュリティ基準に即した運用が可能な点や、オンボーディング支援に加え、データ分析までセットになっている点を評価した。また、ガイドの発動条件などを細やかに設定できることから、プロダクトそのものの安定的な稼働が望める点も採用の決め手となった。