LINE WORKS、freee人事労務との連携アプリに「申請承認機能」を追加
今回は「LINE WORKS、freee人事労務との連携アプリに「申請承認機能」を追加」についてご紹介します。
関連ワード (クラウド等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
LINE WORKSは、「LINE WORKS」と「freee人事労務」との連携アプリケーション「チャットで勤怠(freee人事労務)」で申請承認機能を提供開始した。
これにより、申請する側も承認する側もLINE WORKS上のチャットベースの操作のみで各種勤怠業務を完結できるようになる。
チャットで勤怠は建設業、運送業、医療などを中心に、外出や現場作業が多い業種でも場所にとらわれずに勤怠作業・勤怠管理ができる。LINE WORKSの分かりやすいユーザーインターフェース(UI)で、スマホ・タブレット上から勤怠にまつわる業務をスムーズに行うことができ、勤怠作業の不備を減らせる。これにより労務担当者と従業員間のコミュニケーションコストの削減や業務効率化ができる。また勤怠管理ソフトや複数のアプリケーションを立ち上げずにすむので作業の手間がなくなり、営業先・現場への直行直帰時の勤怠にも対応できる。さらに打刻もれなどのミスが発生しにくい環境を構築できる。
今回対応するのは、勤務時間修正、有給休暇、残業、勤怠締めに関する申請および承認業務。これまでは、チャットで勤怠を利用してLINE WORKSで勤怠不備の通知などを受け取ることは可能だった。しかし通知を受けたあとにPCやスマートフォンからfreee人事労務にログインし直して再度申請する必要があった。また承認する側も申請を確認する際にfreee人事労務に毎回ログインしないと承認ができなかった。
今回のリリースにより、利用者の「ログインし直す」という一手間を減らせるようになり、シームレスにLINE WORKSのチャット画面から各種勤怠申請および承認が可能となる。