日本IBMとServiceNow、地域活性化を支えるローコード開発人材を育成
今回は「日本IBMとServiceNow、地域活性化を支えるローコード開発人材を育成」についてご紹介します。
関連ワード (ソフトウェア等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
日本IBMとServiceNow Japanは、ServiceNowプラットフォームを活用し、ローコード開発技術者の育成を進める「IBM地域ServiceNow人財育成プログラム」を12月より開始する。このプログラムを通じ、地域で活躍できるDX人材を育成し、地域ビジネスの活性化を促す。
プログラムでは、ServiceNowプラットフォーム上でのローコード開発に特化した実践的なカリキュラムや、生成AIを含むServiceNowの最新機能を活用した学習機会などを提供する。またローコード開発技術者の基本資格である「ServiceNow Application Developer Core Skills認定」の取得を支援する。
対象になるのは、学生とリスキリングを目指す社会人で、期間は3カ月。ローコード開発の基礎から応用までを学び、ServiceNowプラットフォーム上でアプリケーション開発スキルを習得できる。
ServiceNowが提供するオンライン学習プラットフォーム「Now Learning」上で、ServiceNowアプリケーション開発の基礎を学習し、生成AIを含むServiceNowの新機能や最新動向も理解できるようにする。さらに日本IBMが、ローコード開発におけるServiceNowの活用方法や生成AIとの連携など、実践的な内容を対面とオンラインで提供する。講座中の疑問点や業務での活用方法などについては、日本IBMの開発者がオンライン相談セッションを通じてサポートする。
このプログラムは、IBM地域DXセンターとの共創により展開される。今後は広島の地域DXセンターを中心に、広島地域での展開を予定している。