テラル、経営情報基盤に「RISE with SAP」を採用–散在した情報を一元化
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ポンプ、送風機メーカーのテラルは、統合基幹業務システム(ERP)「SAP S/4HANA Cloud」を中核とするサービス「RISE with SAP」を採用した。SAPジャパンが4月14日に発表した。システム構築は日立システムズが担当した。
テラルでは、これまで利用していた基幹システムが複雑化してきたため、さまざまなシステムに散らばったデータの管理、抽出に時間を要し、迅速な意思決定や事業環境の変化への対応が課題となっていた。
RISE with SAPについては、同社グループ内のプロダクトライフサイクルの全領域情報をシームレスに管理できる点を評価した。今回の導入で、同社は情報の一元化によるリードタイム短縮で意思決定の迅速化が進むとしている。またグループにおける情報基盤の展開が容易になり、デジタル変革(DX)の推進による業務効率の向上も実現できるとしている。