アサヒグループジャパン、コンテンツを一元管理するハブとして「Box」採用
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Box Japanは、アサヒグループジャパンがこれからのビジネスに応じて情報資産を集中管理活用できる基盤「コンテンツハブ」として、クラウドストレージサービス「Box」を採用したと発表した。
今回の採用で、例えばコミュニケーションツール「Microsoft Teams」との併用により、コミュニケーションの際に必要となる資料をスムーズにコラボレーションできるようになる。また単一の基盤でコンテンツの作成から戦略的に破棄するまでのライフサイクルを管理することで、コンテンツを中心として効率的に業務を回すことが可能となる。
さらにデータ分析の構造化データ(データレイク/データハブ)と人間が直感的に判断できるコンテンツ(コンテンツレイク/コンテンツハブ)をひも付け、データドリブン経営を強化するなど、業務効率や生産性の向上のほか、データやコンテンツからの気付きやイノベーションにもつなげる。
これまで同社では、多くのグループ事業所や子会社含め、業務や部門、個人ごとにコンテンツを管理していた。そのため、情報資産のサイロ化が広がり、事業戦略や各業務の遂行、コミュニケーションとコラボレーションにおいても情報資産の有効活用が進まなかった。また、セキュリティや情報ガバナンスの観点からも懸念が生じていたという。
Boxは、情報資産を集約・一元管理することで、管理ポイントが明確になり、ポリシーも徹底しやすく、セキュリティや情報ガバナンスの強化につながるとしている。