さまざまな場面に普及するデジタルサイネージの現在
今回は「さまざまな場面に普及するデジタルサイネージの現在」についてご紹介します。
関連ワード (PDF Report at ZDNet Japan、経営等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、ZDNet Japan様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
日立製作所(日立)は、グリコチャネルクリエイトの「オフィスグリコ」を用いて、無人店舗の実証を事業所内で開始した。生体認証による本人確認や自動決済、センサーを活用した購買行動ログの取得、デジタルサイネージなど、日立がグループのさまざまな技術を組み合わせる。
小型無人店舗のサービスコンセプト「CO-URIBA(コウリバ)」のもと、在庫管理や商品補充の最適化、売れ行きの把握、消費者の購買行動や好みなどに基づいた新しい買い物体験の提供について検証していくという。
ここで鍵を握るのが、買い物をする消費者にとってのインターフェースとなるデジタルサイネージ技術だ。現在は鉄道の車両内や建物の柱など、従来何もない壁だったような場所にもスクリーンが設置され、広告枠として活用されるようになっている。
デジタルの特性を生かし、視覚的なコンテンツを出し分け、QRコードを使った割引クーポンを表示できるなど、さまざまな効果が得られる。デジタルサイネージの導入現場についての記事を集めた。