Rubrik Japan、ランサムウェア被害の顧客に最大500万ドルを保証する新サービス
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Rubrik Japanは7月22日、ランサムウェアによる攻撃でデータを復旧できなかった顧客に最大500万ドルを保証する「ランサムウェア復旧保証サービス」の国内提供を開始すると発表した。同社によれば、業界初のサービスだという。
新サービスは、同社のクラウドデータ保護サービス「Rubrik Enterprise Edition」やMicrosoft Azureを用いる「Rubrik Cloud Vault」のユーザーのうち、ランサムウェア攻撃を受けてセキュリティの保護対象のデータを復旧できなかった場合に、同社が最大500万ドルまでの復旧関連費用を支払う。
カントリーマネージャーの石井晃一氏は、「米Cybersecurity Venturesの調査で11秒に1回ランサムウェア攻撃が発生し、ビジネス全体にダメージが及ぶことになり、攻撃されることを想定したデータセキュリティが求められている」とし、対象サービスと保証を組み合わせることで、顧客のデータセキュリティと事業継続性を支援するとしている。