データの保護は大丈夫か? 法的リスクに備えたセキュリティ対策を考える
今回は「データの保護は大丈夫か? 法的リスクに備えたセキュリティ対策を考える」についてご紹介します。
関連ワード (セキュリティ等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
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ビジネスとってデータは大切な資産であり、機密性の高いデータほど厳重に保護しないといけない。それができなければ、組織は周囲からの信頼を失い、膨大な金額の制裁などを科せられることがある。顧客に謝罪し、時に補償や訴訟も伴う。
これは決して大げさなことではなく、組織が直面している現実のリスクだ。実際に、欧州のGDPR(一般データ保護規則)に違反して制裁を受ける組織が多数に上っている。日本でも改正個人情報保護法により制裁が厳しくなり、世界中でデータ保護法制が整備、強化される流れにある。現在のデータ保護では、こうした法的なリスクを十分に考慮した上で、サイバー攻撃などの脅威に対応するセキュリティを技術的にも組織的にも講じなくてはいけない。
ZDNet Japanでは、2022年12月15日にオンラインセミナー「ITセキュリティフォーラム2022 Winter」を開催する。基調講演では、駒澤綜合法律事務所 所長 弁護士の高橋郁夫氏が、インシデント時における企業の法的な対応や説明責任などについてデータガバナンスを紹介する。さらに、最新動向を踏まえたデータ保護とセキュリティ対策をキヤノンITソリューションズの技術のプロフェッショナルが解説する。
法的リスクやデータ保護に課題を抱えている企業や組織の担当者は、ぜひ本セミナーにご参加いただきたい。