レバレジーズ、コーディングテストツールをITエンジニア採用試験に導入
今回は「レバレジーズ、コーディングテストツールをITエンジニア採用試験に導入」についてご紹介します。
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レバレジーズは、コーディングテストツール「Track Test」をITエンジニアの採用試験に導入した。同ツールを提供するギブリーが発表した。
Track Testを通してプログラミングスキルをテストすることで、データに基づいた採用につなげられるという。また、さまざまな職種に応じたコーディングテストを作成でき、800問以上の多様な問題を用意している。
レバレジーズでは開発を全て内製化することで、迅速な事業展開を実現しており、現在はその組織を一層強化するために積極的なエンジニア採用を実施している。
同社では、特定のエンジニアが面接時にライブコーディングと技術質問を行うことで候補者の見極めを行っていた。しかし、コーディングスキルを担保したまま採用拡大をするには、見極め精度の高い面接を実施できるメンバーを増やす必要があり、特定のメンバーのみが候補者の評価をする「属人化」が課題であったという。
同社はTrack Testを採用に用いることで、試験のスコアやソースコードの履歴が確認でき、面接官の全員が同じ基準で候補者の評価・判断ができるようになるとしている。また候補者のスキルを正確に見極められる上、特定のメンバーだけに面接工数が偏らない体制づくりを構築できると判断し、導入に至ったという。