駒澤大、ITインフラのクラウド化でデータセキュリティソリューション導入
今回は「駒澤大、ITインフラのクラウド化でデータセキュリティソリューション導入」についてご紹介します。
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駒澤大学は、「Microsoft Azure」を利用した仮想基盤に業務系システムを移行し、ランサムウェア対策としてデータセキュリティソリューション「Rubrik for Cloud-Native Protection」(Rubrik)を導入した。移行と導入を支援したユニアデックスが発表した。
Rubrikは、データバックアップに活用する。同ソリューションは、Microsoft Azureとの親和性が高く、強固なランサムウェア対策が可能だという。
クラウド基盤に移行されたのは、財務、人事、資産管理、PC教場予約管理、認証システムなど。構築された業務系統合クラウド基盤は、現在安定運用されており、ユニアデックスによる保守サポートにより、担当職員の業務負荷を軽減しているという。
駒澤大学では従来、オンプレミスの仮想環境で業務系システムを運用していた。しかし、ITインフラの学内設置は災害対策・事業継続計画(BCP)の観点からもリスクが高く、業務システム基盤の移行が課題とされていた。ランサムウェア攻撃対策の強化も求められていたという。