電子署名とCLMを基軸に日本市場に貢献–ドキュサイン・竹内社長
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2025年に向けたIT企業のトップメッセージや年頭所感を紹介する。
ドキュサイン・ジャパン 取締役社長 竹内賢佑氏
2024年は「契約」という言葉に対し、本当の意味でのデジタイゼーションが必要であることが広く認識され始めた年であったと感じています。われわれはこの領域が著しく大きな広がりを見せていることを実感し、多数のパートナー企業さまと共に、さまざまな準備を進めて参りました。「CLM(契約ライフサイクル管理システム)」はようやく日本においても市民権を得て、多くの企業が導入を開始しています。CLMを通じて、企業全体のビジネスプロセスの最適化をご支援する機会を数多く頂戴していることを大変光栄に思っております。
また、リーガルテックという呼称からの脱却および昇華を見据え、さらなる価値を提供するため、2024年は「IAM (インテリジェント契約管理システム)」という新たなSaaSカテゴリーおよび同カテゴリーをリードするプラットフォーム「Docusign IAM」を世に打ち出しました。2025年以降、電子署名とCLMという根幹ソリューションを基軸とし、更なる展開を図って参りますのでぜひご期待ください。
2024年は、日本初となるフラッグシップイベント「Momentum Tokyo 2024」も開催しました。パリオリンピックのブレイキンで金メダルを獲得した湯浅亜実氏をゲストにお迎えし、大盛況のイベントとなりました。ご参加、ご視聴いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。参加者の皆さまからは多々、異口同音に「ドキュサインのイメージが大きく変わった」といううれしいお言葉を頂戴しました。われわれはこの勢いを絶やすことなく、今まで以上に日本市場に貢献して参ります。