Excelの数式がチューリング完全になった/Google、ORMのSQLが遅いときの調査を容易に/クラウド市場でアリババがIBMを抜く、ほか。2021年2月の人気記事
今回は「Excelの数式がチューリング完全になった/Google、ORMのSQLが遅いときの調査を容易に/クラウド市場でアリババがIBMを抜く、ほか。2021年2月の人気記事」についてご紹介します。
関連ワード (一般社団法人、確定申告、自画自賛等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
3月は個人事業主にとって確定申告の時期。一年分の売り上げや経費の書類を整理するという、面倒なペーパーワークをこなさなければなりません。
一方、ライターおよびブロガーとしてのこの時期は、マーケティングや広告の費用を年度末までに使い切ろうという企業からの依頼が寄せられる書き入れどきでもあります。
そんなわけで2月から3月にかけては毎年だいたい、てんやわんやなのですが、今年は(昨年もそうでしたが)、新型コロナの感染拡大防止により、確定申告の締め切りが延期されています。おかげでなんとか今年も無事にこの時期を乗り切れそうな感じです。
さて、2月の人気記事を振り返ってみましょう。
1位 Excelの新機能「Lambda関数」によって「Excelの数式がチューリング完全になった」とナデラCEO。プログラミング言語としてのExcel数式であらゆる計算が可能に
2位 Google、ORMが生成するSQLが遅いときの調査を容易にする「sqlcommenter」をオープンソースで公開。Rails、Spring、Djangoなど主要なフレームワークに対応
3位 クラウド市場でアリババがIBMを抜き去り、AWS、Azure、Google、アリババの4強が明確に。2020年第4四半期、Synergy Research Groupとcanalys
1位になったのはExcelの数式がチューリング完全になった、という記事。この記事で予想したように、先日、Excelの数式をベースにした新言語「Power Fx」がマイクロソフトから発表されました。
参考:Excelの数式をベースにしたプログラミング言語「Microsoft Power Fx」登場。オープンソースで公開予定。Microsoft Ignite 2021
国内でExcelの数式のチューリング完全について取り上げた媒体はほかにないはずですが、Publickeyがこの記事を公開したおかげでPower Fx登場の背景にあるものが説明できるわけで、これは記事の選択眼がよかったなあと、われながら自画自賛しています。
4位 Slack、1月の大規模障害の原因を説明。「AWS Transit Gateway」がトラフィックの急上昇に対応できず、AWSはアルゴリズムを見直すと
5位 マイクロソフト「.NET 6」初めてのプレビュー版リリース。Xamarin統合、マルチプラットフォームUI、Blazorでデスクトップアプリ、Apple M1ネイティブなど
6位 Twitterがテキストエディタのコードをオープンソースで公開、iOS用。「Twitter Text Editor」
7位 Google、オープンソースソフトウェアの脆弱性をバージョンごとにデータベース化する「OSV」(Open Source Vulnerabilities)プロジェクトを開始
8位 マイクロソフト、オープンソースの分散アプリケーションランタイム「Dapr 1.0」リリース。Kubernetes対応、サービス間メッセージング、ステート管理など提供
9位 Apple M1チップ対応のDocker Desktop、同梱のKubernetesも実行可能に
10位 「GitHubなどクラウドサービス利用の萎縮につながらないように」、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会が「GitHubに関する対応とお願い」を企業に向け発表
毎月恒例の運営報告です。Google Analyticsによると、2021年2月のページビューは44万3552、ユニークユーザー数は24万2342でした。
3月は春分の日の3月20日が土曜日にあたるせいで、祝日による休日がひとつもない月になってしまいましたが、今月も頑張ってよい記事をお届けしていきます。引き続きご愛読のほど、よろしくおねがいします。
国税庁
「非居住者に係る金融口座情報の自動的交換のための報告制度に関するチェックシート」を掲載しました。(平成30年4月6日) 国税通則法第22条に規定する国税庁長官が定める書類を定める件(平成18年国税庁告示第7号)の一部改正 ...
所得税の確定申告|国税庁
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個人でご利用の方 | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム( …
国税電子申告・納税システム(e-Tax)の概要や手続の流れ、法令等に規定する事項など、e-Taxを利用して申告、納税及び申請・届出等を行うために必要な情報やe-Taxについてのお知らせを掲載しています。
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最終更新日:2021/02/24 公開日:2019/01/24 初めて確定申告をするときは、わからないことがたくさんありますよね。今回は、確定申告の目的ややり方、年末調整との違い、節税のポイント、青色申告・白色申告のメリットなどについて解説します...
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2021年の確定申告は税務署に行かずに郵送・ネットで提出すれ …
令和2年分確定申告については、確定申告会場の混雑緩和を図るため、確定申告会場への入場には、入場できる時間枠が指定された「入場整理券」が必要となります(提出のみの場合は不要)。これを機に郵送やe-taxの利用を考えてみませんか。
2020年(令和2年)分の確定申告の変更点【令和3年4月15日 ...
2020年(令和2年)分の所得税の確定申告は、2021年(令和3年)2月16日(火)~4月15日(木)の期間に行います。個人事業主やフリーランスにとって、青色申告特別控除が10万・55万・65万と3種類になったり、基礎控除額の10万円引き上げや配偶者控除などの所得要件の緩和といった影響があります。
2021年の確定申告期間は?確定申告期限と提出方法について
2021年(令和3年)の確定申告期間は、2021年2月16日(火)〜4月15日(木)です。この期間内に、令和2年分の確定申告を行いましょう。確定申告の方法には、下記の3つがあります。①税務署へ直接持参 ②税務署へ申告書を郵送 ③e-Taxで電子申告。
確定申告ソフト「マネーフォワード クラウド確定申告」
確定申告ソフトならマネーフォワードの「マネーフォワード クラウド確定申告」。無料で始められてMacにも対応のクラウド型確定申告ソフトです。青色申告や白色申告に対応。確定申告書Bや青色申告決算書、収支内訳書など確定申告必要書類の自動作成が可能です。
ASCII.jp:確定申告「65万円控除がルール変更」節税を死守 ...
「2020年(令和2年)分の所得税確定申告(以下、2020年の確定申告)」から、青色申告特別控除額と基礎控除額が変わります。2019年分(2020年提出)までと同じ様式で申告書類を作ると、本来受けられるはずの控除や還付金を逃してしまうかもしれません。