米ガートナー、「スターウォーズの帝国におけるセキュリティは考えうる限り最低スコア」、SF作品に登場する先進文明群をマジッククアドラントで評価。エイプリルフール企画で
今回は「米ガートナー、「スターウォーズの帝国におけるセキュリティは考えうる限り最低スコア」、SF作品に登場する先進文明群をマジッククアドラントで評価。エイプリルフール企画で」についてご紹介します。
関連ワード (一時期、先進文明群、参考等) についても参考にしながら、ぜひ本記事について議論していってくださいね。
本記事は、Publickey様で掲載されている内容を参考にしておりますので、より詳しく内容を知りたい方は、ページ下の元記事リンクより参照ください。
毎年エイプリルフールにあたる4月1日は、さまざまなサイトからジョーク記事が公開されます。今年は国内も海外も、(みんなそろそろ飽きてきたのか)一時期の盛り上がりほどではありませんでしたが、それでも何本ものジョーク記事が公開されていました。
とはいえ、海外の記事でおもしろそうなものを見つけても、時差の関係で日本の日付は4月1日を過ぎているため、なかなか紹介するチャンスがありません。
そんな中、あのお堅い米調査会社のガートナーが面白いジョーク記事を公開していました。
すでにエイプリルフールは過ぎていますが、今日は週末に近い金曜日ですし、息抜きのための記事として紹介することでを許しいただければと思います。
2021年4月1日付で米ガートナーは、「ガートナー、銀河系における大規模な技術評価を完了」(Gartner completes its largest review of technology capability in the galaxy.)と題したレポートを公開しました。
これはスターウォーズ世界の銀河帝国に関する技術を評価したうえで、今後の帝国の運営の参考にするため、他の先進文明群についての評価をマジッククアドラントで示したものです。
ガートナーはまず、帝国が機能しているのは奇跡のようだと厳しい評価を下しています。
同社アナリストのRaig Crowth氏は、帝国ではまったくドキュメント化が進んでいないとし、ドキュメントの不備は説明責任の不備を生み、これが過去にデススターを2つも失った理由ではないかと指摘。
セキュリティの面でも次のように厳しい指摘が続きます。
ガートナーでモフ・ターキン総督担当マネージングバイスプレジデントのArisine Cdams氏は、帝国は他の先進的な文明から学ぶことが多くあるとして、リモートビューイングによって、The Federation(たぶんスタートレック)、Babylon 5、Lost in Spaceなどに登場するさまざまな先進文明を調査。
そして下記のマジッククアドラントにまとめています。
同社は今回の詳細な分析結果から、帝国は銀河系で最も技術的に安全でない文明の1つであることが明らかになったとまとめています。